当院ERには、改築にあわせて、新型感染症などに対応できるよう
特殊診察室という名前で、飛沫・空気感染を起こす恐れのある感染症患者様を
一般の患者様と分けて診療できるエリアを準備しています。
いつかシミュレーションをしなくてはと考えながらもなかなか実行に移せずにいましたが、
今回、問題になっている新型感染症患者が夜間に当院受診受付をしてしまったという設定で
初期診療にあたる可能性の高い、研修医の先生とERの看護師さん
感染対策室のSろまさん、ICDのFてんま先生、安全管理室のYすむら師長たちと
感染防護具の着脱を含め、訓練を行いました。
できるだろう、と思っていたことが
これは意外とできない・・
難しい・・ということも明らかとなり
早急に
誰でも診療することのできる体制に
「特別」「特殊」を「あたりまえ」の日常診療に
落とし込むことが大事です。
さぁ、さっさと準備すすめるよ〜〜