心臓カテーテル業務
みなさん、お久しぶりです
今回のブログ担当のCE弓濱です
11月になり、朝晩は少し肌寒くなってきました。
寒くなると呼吸器疾患や循環器疾患が増えてきますよね
ここ南国沖縄でもやはりある程度は増えているような気がします・・・多分
そこで・・・そこで??
今回は臨床工学技士もチーム医療に参加している、心臓カテーテル業務の紹介です。ただ、たくさん書いても、つまらないので少し特殊なものだけ・・・・。
年に数回外部のプロフェッショナルの先生を及びして治療にあたる病態があります
それがCTO:慢性完全閉塞病変と言いますが・・・・・((+_+))
慢性完全閉塞病変(Chronic Total Occlusion)
★ちょっとだけお勉強★
慢性完全閉塞病変(Chronic Total Occlusion)は3カ月以上(慢性)にわたり、冠動脈が閉塞している病変です。そのため通常の経皮的冠動脈形成術(PCI)に比べると使用する、材料も手技も異なることが多くなります。最近では、冠動脈CTの使用、薬剤溶出性ステントの留置および側副血行路を経由しての逆行性アプローチ技術の標準化に伴い、成功率および慢性期の成績も向上しています。・・・と少しばかり難しい話をしましたがつまり少し難しい治療という事です。(´-ω-`)
こういった難しい症例にも迅速に対応できるCEのプロフェッショナルをめざして
頑張ってまーす