今回は、宮古・八重山地方に避けるのではないか
と油断した台風17号。
まさかの、強烈な風台風のため、暴風警報が発令され、前日の当直から院内待機、患者対応にあたりました。
災害対応を考える上で、大事なことは
「今回は大丈夫だろう、まだ大丈夫だろう」ではなく
最大の被害を想定して活動することではないかと思います。
救急領域でも、「オーバートリアージは容認するが、アンダートリアージはゼロにしなければ・・」と一緒です。
最初の一歩が出遅れると、すべての対応が後手後手になります。
次からは、予想される災害 である「台風襲来」については
十分な院内対策をとれる病院になって頂けるよう、働きかけたいと思います
が、なかなか、意見を取り入れてはもらえないのかなぁ・・