7階病棟は、循環器内科・呼吸器内科の混合病棟です。
急性期から慢性期まで、救命医療から化学療法、緩和医療まで
急性期病院として、ほぼすべてのフェーズの医療・看護が日々行われています。
正直に言えば、とても大変な病棟です。
間違いなく、負荷も責任も大きい部署だと思います。
それでも今年も、多くの救命に関わり、急変した患者さんの社会復帰を後押しできたのは、
リハビリ、MSW、病棟薬剤師など、多職種の皆さんの支えがあってこそでした。
患者さんやご家族からいただく
「ありがとうね」「ハートライフに来てよかった」という言葉は、
私たち医療従事者にとって、何よりの、そして最高のクリスマスプレゼントです。
今年、久しぶりに病棟の忘年会に参加しました。
コスパ・タイパが重視されるようになり、
若手のスタッフは部署の飲み会には参加しなくなっていると聞いていましたが、
今年の病棟忘年会には、こんなにたくさんのスタッフが参加し、大いに盛り上がりました。
これも10年以上にわたり病棟医長として７階病棟を支え、
懇親会に参加してくれている普天間副院長の存在が大きいのだと思います。
「スタッフ一人ひとりが元気で明るくいられる場所、職場であること」が、
患者さんとご家族に「安心」と「笑顔」を届ける
いい医療・やさしい看護につながっているんだと思います。
大変なこともいろいろありましたが、また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
