島尻消防ドクターカー連携訓練の二日目は、ER研修2ヶ月目の大城先生が訓練に参加しました。

訓練が始まる前は、ものすごく緊張をしていましたが

訓練がはじまれば、院内でのシミュレーションの効果もあり堂々とした現場活動

積極的に医療行為を行い、声をだし、ドクターカースタッフだけでなく消防救命士さんとも連携

救出救助、救護所での必要な安定化処置を迅速に、的確に、根拠を持って行い

患者さんの病院への搬送まで責任をもった活動をしてくれました。

ハートライフのER研修では、こういった大規模訓練にプレイヤーとして参加できるチャンスがあります。

たくさんの生体の、ムラージュを施した模擬傷病者さんを相手に訓練が行えるこの環境は

県内だけでなく、県外をあわせてもまずない、本当に貴重な機会だと思っています。

本気の訓練に、本気のメンバーで応えていく!
訓練のための訓練ではなく、ここが、今が実働だと思って本気で活動する!!
毎年、訓練を続けることでドクターカーとの連携はどんどん良くなっているのを実感します。

今年の訓練では、南部徳洲会病院さんのドクターカーも訓練に参加されました。

多数傷病者事案には複数病院のドクターカーを要請、一緒に活動をすることが必要な場面がありますが
そんな訓練を行えている消防はきっと島尻消防さんだけだと思います。

慰労会、情報交換会までが訓練ですよ、先生!
と言ってくれる、声をかけていただける島尻消防の有志のみなさん

いろいろな話がしたいと、訓練、懇親会に参加された南部徳洲会病院の工藤先生、佐和田救命士さん
研修医のKやん先生、Oしろ先生、Uえち先生、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします!!。









