今年も福井大学総合診療部の林寛之先生に特別講演をしていただきました〜〜
今年のテーマは「高齢者のポリファーマシー」
高齢化が進むにつれ、薬が増えていくのは仕方のないことからもしれませんが
薬の副作用に、薬を処方し、さらにその副作用で・・・
というからみあった問題を、
自覚症状や生活歴、処方内容からひもといていく
なるほどです、さすがです。
もっと深く薬の作用や副作用、併用注意、効果減弱などを医者は理解する必要があると思いました。
そして、薬剤の知識の豊富な薬剤師さんを診療に巻き込むことの重要性にも気付かされました。
今回は、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・医事課・診療情報管理室・MSWなど
院内の60名を超えるみなさんが講演に参加
高齢者救急の神髄
「LOVE and RESPECT」
L;Longevity’s Trick、O;Occupation/ Hobby、V;Non-Verbal、E;Embrace any thought/ value/ repetition/ 、n;Name、RESPECT
しっかり身につけ、実践していきたいと思います。
そして、講演会終了後の懇親会には研修医の先生たちが
講演会では聞けない、ここでしか聞けない実際の話、困ったときの対応の仕方などなど
レジェンドにしか聞けないたくさんの話をしっかり聞かせていただきました。
Onも大事だけど、Off、Afterの時間も大事
やっぱり人と人、対面で、本音でいろいろ聞ける関係ってほんとに素晴らしいですよね!
今年も特別講演、ありがとうございました〜〜
また来年も、その次もどうぞよろしくお願いいたします!!