11月17日、令和5年度の災害対応の院内机上訓練を行いました。
令和3年度が、コロナ禍ということもあり管理職を中心とした局地災害の机上訓練
令和4年度が、部長、主任さんクラスを対象とした局地災害の机上・実動訓練を行い
3年かけようやく病院も被災した想定での広域災害の机上・実働訓練を予定し、
実働訓練だけではどうしても
本部は診療部門のことが、診療部門は本部が何をしているのか
見えない、伝わらない 問題を解決するための、机上訓練を行いました。
本部、トリアージエリア、赤エリア、黄色エリア、緑エリアにわかれ
押し寄せてくる患者・傷病者のトリアージ・初期治療・根本治療を考え
適切な場所へ搬送するというステージをそれぞれでクリアしていただきました。
「難しかった〜」「でも、勉強になった」
「もう一回、2回訓練できれば、できるようになるんじゃないかと思った」 など
ほとんどのみなさんから好意的なアンケート結果をいただきました。
今回の机上訓練は、来週の実動訓練、実災害対応のための事前練習です。
大丈夫、今回の反省をしっかりいかして、混乱した現場に秩序を!
防ぎえた災害死ゼロをめざして、しっかりトレーニングしていきましょう!!
運営をお手伝いいただいた院内DMATのみなさん、災害対策委員会のみなさん
本当にありがとうございました。