3ヶ月、ER研修を終えたK花先生のERまとめの発表が終わりました。
ER研修中に脳卒中や頭部外傷などで頭蓋内疾患を疑う救急搬送患者さんの
ERでの初期診療後の経過、結果についてまとめて報告をしてくれました。
「呂律難」「片麻痺」は高頻度で頭蓋内病変あり
でも
「けいれん発作」では、新規の脳卒中は認めなかったそうです。
確かに、脳梗塞後、脳出血後の症候性てんかんの初回発作の頻度はありますが
痙攣発作で救急搬送され(麻痺がなく)、
精査の結果の脳卒中と診断される患者さん、ほとんどいない気がします。
いい発表、いいまとめでした。
症例数を増やしてまとめ、医局の先生方とも共有できるといいんですね!
Kきはなせんせい、GOOD JOBです!!