Sきぐち先生のER研修が終わりました。
4月5月に研修し、他科を研修した後の11月に再度ERの研修にもどってきました。
右も左もわからず、がむしゃらに突っ走っているときには見えなかった
医者としての怖さを知って帰ってきた3ヶ月目の研修の不安を聞くことができました。
学校では習わない、教科書には書いていない
患者さんが抱える問題や、社会的な支援の必要性などについても学ぶことができたようです。
技術や知識だけを教える、学ぶのがER研修ではなく、
いろいろな問題に気づき、悩み、勉強していける環境と時間が、ER研修にはあると思っています。
日直や、当直も、自分からさまざまな問題を聞き出し、主体的に考え、判断し、
いい方向に患者さん、ご家族さんを誘導できるほんとに貴重な研修機会だと思います。
こわがらず、もっと医者を、研修生活を楽しんでいいお医者さんになっていってくださいね〜〜!!