沖縄県内、2つ目の救命センターの救急が停止しました。
理由はいろいろあると思います。
そうしたい気持ちもわかります。
でも、県立病院でしょ
医者も看護師の数も
民間病院の当院の倍以上いるんじゃないでしょうか?
そんな県立病院が救急を制限するということは、間違いなく沖縄の救急医療は崩壊です。
当院のような民間病院が
どこまで堪えられるか?
どこまで持ちこたえられるか?
職員の善意と、ここでがんばらなければという使命感と
自己犠牲の上に成り立つ熱意、スタッフの想い
だけに頼られている今の体制では当院も厳しい、危ういと思います。
とくに手当が出るわけでも、
ありがたいお言葉がいただける訳でもなく
いつもいつもがんばっている現場の職員のみなさん
そんな職員のみなさんから頂く一言が、ほんとうに嬉しいです。
こんなやさしいスタッフに恵まれた病院で働けていることに感謝です。