呼吸器内科部長として、2年間コロナの重症患者様の主治医として
日夜、激務をひょうひょうと乗り越えている普天間副院長
訓練参加前には、熱意をそれほど感じませんでしたが、
実際訓練がはじまると、これはこう、これはこうする、と強い決断力をもって
チームを引っ張っていくリーダーとして、災害対応を乗り切っていかれました。
うちに秘めた熱い想いを、普段は見せませんが、
いざとなれば、びしっと決める
なるほど、これが、
長年、研修委員長を努めている理由か
と、学生さんたち、過去の学生さん(今の研修医の先生たち、前の研修医の先生たち)の
気持ちがちょっとわかった気がしました。
そして
病院にいるスタッフの長所、得意なところをよく把握し、適材適所で伸ばすことができる
後輩、研修医、スタッフが魅力を感じ、ついていくリーダー像を見せていただきました。
特別講演には参加できず、ごめんね、
病棟で説明すべき家族が待っているからと
と中座する前に、声をかけてもらえました。
でも、こんな機会を練習できることってなかなかないんですよ
企画運営した立場からは、もったいないというか、
先生、お願いしますよ、とも思いましたが、
止むを得ない状況だったんでしょうね。
ただ、訓練のための訓練ではなく、
実災害だと思って訓練に参加してもらいたかったので、
ちょっと・・・な気もしました。
でも、先生のリーダーとしての姿勢、勉強になりました。
ご参加いただき、ありがとうございました。