激寒DMAT

DMATの養成研修には

講義、シミュレーション、試験という講堂の中で行われるものの最後に

SCUという被災地外への搬送拠点での活動を行う実働・実践訓練があります。

SCUの活動を教える、ということ以上に、それまでの講義やシミュレーションで

勉強していただいたDMAT隊員として理解してほしい内容を確認できる訓練になっています。

今回、久しぶりに12月の訓練に参加したのですが、

間違えました。

沖縄よりはだいぶ寒いよね、とヒートテックも持っていったのですが、

手袋を忘れました、マフラーも忘れました、ホッカイロも忘れました。

予想以上の寒さで、凍えるかと思いました。

でも、

実災害がおき、DMATとして派遣されるとなった場合には

これ以上の期間、暖房も当然ない被災地で働くことになります。

 

防寒対策、しっかりしていかないと、ですね

私たちと一緒に働きませんか?

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