発熱室 2部屋の整備につづいて、実は、もう一部屋
重症患者対応ができる初療室にも陰圧室化の工事をしてもらいました。
どうしても重症患者、とくに緊急挿管・人工呼吸を必要とする患者様への診療場所は
現在、問題となっているエアロゾルが発生しやすい環境となります。
そのため、ER3とよばれる、救急車搬入口に近い初療室に壁を立て
陰圧装置をつけ、個室化させていただきました。
工事が終わるとなんだか、緊急手術室のようなできあがりになりました。
自分たちで、こんなことを言うのもどうかと思いますが、
ちょっと?
だいぶかっこよくできました。
一番のこだわりは、自動ドア・・ではなく
足で扉があけられるような手すりをつけたこと
横着な・・・ではありませんよ
感染対策で Full PPEをつけて、外して、消毒して、扉をあけて・・では間に合わないので
足で・・扉をやさしくあけられるような工夫です。
感染対策です。