週末は沖縄で初開催となった
PhDLSという災害薬事のコースに参加しました。
コースには、病院に勤務する病院薬剤師だけでなく、
調剤薬局に勤務する薬剤師、
薬剤を病院、薬局におろす卸問屋さん、
保健所薬剤師さんなどに加えて
県の薬務課に勤務する職員など、
たくさんの医薬に関わるみなさんと勉強させて頂きました。
災害時に薬剤師がどう働くか
というか、
いままでの災害で、薬剤供給の過程でどんな問題が起きたのか
起きた問題に対して、法的に許される範囲でどう活動するとよいのか?
救護所や避難所などで薬剤師がどんな根拠をもって投薬を行うのか?
ということや
県内で災害薬事の体制を整備するためにどういった組織と連携すればよいのか?
今回のコース、コース後の懇親会を通して、
県内外の薬剤師さん達と、たくさんの顔の見える関係を作ることができました。
今回のコース開催・運営をしていただいたたくさんの
県外インストラクター、世話人のみなさん、本当にありがとうございました。
とても勉強になりました。
次回コース開催時には、
ぜひ ハートライフ病院の薬局のみなさんにも参加していただきたい、
と強く思いました。
コース開催、事務局をして頂いたOがたさん、本当にありがとうございました