当院では年4回の災害対策勉強会という名前の本部職員養成研修を数年前から行っています。

テーマとしては
1.災害拠点病院とは、CSCATTTとは
2.トリアージ、トリアージタグの取扱方について
そして今回は、活動時の記録について

看護部・医療技術部・事務部などからたくさんの職員のみなさんが集まって

それぞれが本部職員として情報の記録の仕方、電話を使っての情報伝達などを体験

各テーブルには、DMAT隊員がインストラクターというかファシリテーターとしてつき
受講者の疑問に応えながら、実災害に本部職員として活動できるような研修をしてくれています。

どんどんのめり込むような、前かがみになるような研修を企画

それをしっかり支えてくれているDMAT隊員のみなさん

まったくの手探り状態

大混乱だった実動訓練(2013年、はじめての災害訓練)から

実災害時でも機能的に対応できるようになってきたのは
当院の災害対応を支えてくれるDMAT隊員のみなさんのおかげです。

ほんとに
成長したね〜
人材が、この病院の宝、ですね!!







