医療体験実習第3クールがおわりました。
これまで見えていなかった部署での実習内容がチューターさんにとってもらった写真でわかりました。
仲松臨床工学技師長は
高校生が学校で習っている化学の知識が臨床の現場で使えるということをわかってもらえるように
特別な資料を作り説明し
きっと透析の理論と実際を見せてくれたんだと思います。
兼城副技師長は、心カテ室での臨床工学技士の業務に加え
手術室で使用する電気メスを実際の鶏肉をつかって
体験させてくれたんだと思います。
薬局長は、アンプルに入った薬剤について実習をさせてくれ
理学療法士をめざす学生さんには
実際の指導について体験を中心とした指導をしてくれていたようです。
非侵襲的陽圧換気や、Nasal High Flowといった呼吸補助の機械を体験したり
看護体験としての血圧測定や点滴体験
人工肛門
助産師体験
内視鏡体験など
各部署、各分野のスペシャリストのみなさんに直接習ったこの経験
実際に患者さんを担当し、どうやったら笑顔になってもらえるかを考えてもらった経験は
きっとかけげのない夏の経験になったものと思います。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました〜〜!!