望まない心肺蘇生を行われながら病院に搬送される・・
心肺蘇生を希望しない末期状態での急変時に、救急要請されてしまった救急隊も病院も困らないように
「人生の最終段階にあり心肺蘇生法等を希望しない意思を示した心肺停止に対する救急隊の標準的活動プロトコル」
いわゆるDNARプロトコルが沖縄でも、
というか沖縄県中部地区MC(メディカルコントロール)で4月1日から試行運用が開始されました。
なんども話し合いがもたれ、困ったときにはこのように対応するんだよとQ&Aも作られ
ようやくこれで行こうと、運営委員会で決定されました。
人生最期の時間をどこで過ごすのか、どうやって過ごしたいのか
事前に家族や主治医などと話あっておくACP(Advanced Care Planning)の重要性は
より高まってきています。
九州南部や奄美よりも遅れて、沖縄もようやく梅雨入り
べたべたの毎日が続きます。