那覇空港事務所統合庁舎で行われた那覇空港航空機事故対処図上訓練に参加しました。
図上訓練には、那覇空港で航空機事故があった時に連携するであろう
消防、警察、自衛隊、ドクターカー病院などなどたくさんの方がおられました。
那覇空港で航空機事故があった場合、通常の多数傷病者対応と何が違うのか
病院は、ドクターカーは現場で何をするといいのか
集中搬送、分散搬送、現場でどこまで医療介入するのか
応援救急隊は、現場で処置を手伝うのか、搬送隊としてピストン搬送をするのか
4テーブルでいろいろな意見がでましたが、まとまらないということは
それだけこの問題は難しいということです。
ただ、頭のトレーニングと意見の統一をしておかないといざという時に
助けられる命を失うことになります。
今後もしっかり学習し、いざという時に備えたいとおもいました。