南海トラフ地震を想定し、四国・九州ブロックを被災地と想定した地方公共団体が行う地域医療活動訓練と連携して、災害派遣医療チーム (DMAT)の参集、活動、広域医療搬送等の図上・実動訓練として、被災都府県を、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、大分県、宮崎県と想定した訓練に参加してきました。
今回は、ハートライフDMATは鹿児島空港を参集拠点としたのちに、宮崎県南部の活動拠点本部へ移動
その後、被災した病院の情報を確認するために、衛星電話をもって再度移動
被災地内の病院として訓練中の病院スタッフと協力して、
現状分析と課題の抽出、解決策の提案、実行を
所属活動拠点本部と相談していくというミッションを実行してきました。
そして今回のコントローラー参加は、2名
それぞれ難しいミッションを実行しながら、
当院も同じ災害拠点病院、同様の訓練を今年こそは実行しなければと強く思いました。
さあ、課題は山積みです。がんばらないとです。