現在は運用を一旦休止している 入院待機ステーションは
中和抗体ステーションとして運用が行われています。
発症早期で、重症化する可能性の高いみなさんへ、中和抗体療法を外来で点滴する施設です。
県庁職員、看護師さん、医師などが常駐し、対象となる方へ受診調整も行っています。
オミクロン株に感染した場合、
ワクチン未接種者ではオミクロン株に対する中和抗体のみが誘導されるのに対し、
接種者では従来株とオミクロンの両方への交差中和抗体が誘導されると言われています。
第7波、第8波に備え、中和抗体を点滴した方も3ヶ月を越えた場合には、
しっかり追加でのワクチン接種(ブースター接種)をされることをお勧めします。