当院は感染症指定医療機関ではありません。
ですが、協力医療機関ではあり、
新型コロナウイルスに感染した患者様の治療にあたる可能性がある
というか、新規患者数増加の報道をみて、院内での環境整備をすすめています。
一番気をつけているのは、ゾーニングといわれるエリア分けです。
当院はほぼすべての病室が個室というメリットを更に活かすため、
感染の恐れのある患者様と医療従事者が接触するためには、
3枚の壁を越える必要があります。
赤エリア、黄色エリア、緑エリア
とか
Hot zone、Warm zone、Cold zoneなどと言われるエリア分け
と、動線の整理が重要だと考えています。
予定した、想定した形とは違っても
医療者の通る動線、患者様の通る動線、空気の抜ける通り道
などを十分に考えた上での発熱外来のプレハブ設置もおわりました。
さぁ、かかってこい!
とはいえませんが、
地域のため、信頼される医療機関でいられるように
これからもがんばっていかないとですね!