救急学会総会!!! in TOKYO
お久しぶりです。2年目わくGです。
先日東京で開催された日本救急医学会総会に参加させて頂きました。
初めての総会だったのでワクワクしながら現地に向かいます。
そして…..その規模に圧倒されました(笑)
最新の敗血症ガイドラインのシンポジウム(会場が広いな…)
実際に使われているDr carの展示会場(こんなにいっぱい集めて大丈夫なんだろうか..)
機器展示の会場(ふむふむ、うちにはないけどこんな機械もあるのか..)
などなど、たくさんの会場に別れていて見たいものがめじろおしでした。
会場が広い!人が多い!しかもみなさん救急の先生なので何が起きても怖くないですね。
僕の発表は午後の部のポスター発表だったので、午前中は発表のことは忘れて、学会を満喫しました。
毎年当院に公演に来て頂いている、福井大学の林先生。本当に気さくな方で憧れのDrです。ランチョンセミナーも大盛況でした。
先日も当院に公演に来て頂いた、劇的救命、八戸市立市民病院の今先生。
スライドで見せていただいた、DrcarV3も会場に来ていました!かっこいい!
お二人とも、お忙しい中快く写真撮影に協力して頂いて本当に優しい先生でした。
自己紹介すると「あー!ハートライフの!」の名前を覚えて頂いていて、とても嬉しかったです。
さてだんだんと自分の発表の時間が近づき、緊張感が増してきた頃あたりを見渡すと…..
いますね、緊張している人が(笑)後輩研修医1年目のO田です。すごく不安そうです。
僕も緊張していましたが、彼女はその何倍も緊張していました。初めての学会発表が総会ってのは確かに厳しいですよね。僕も初めての発表の時は、輸液が必要なのでは思えるくらい、緊張で脇汗をかいていたのでその気持ちよくわかります。
発表の30分前に、僕が自分のポスターの前で一人練習をしていると、数人の方が僕のポスターをみて「こんなことあるんだ、へ~」だとか「この症例すごいな!発表聞こうよ」などと言ってくれてる方がいて、正直作った側としてはとても嬉しかったです。
指導医の先生と協力しながら、一生懸命作ったポスターだったので興味をもってもらえることはとてもうれしいものです。
なんとか無事に発表を終えました。
終わった後にも聞いていてくれた方々から個人的な質問であったり、わかりやすかったよなどと声をかけて頂きとても嬉しかったです。指導してくれたM戸先生、本当に有難うございました!!
今回の学会では、本当にたくさんのことを学びました。
同世代の研修医の発表にも刺激を受けましたし、日々救急当直をしている身としては明日から使えるネタがゴロゴロ転がっている学会会場は本当に楽しかったです。
研修医の身分で総会にまで出させて頂けたことに感謝します。
同世代の研修医に負けないよう、明日からも精進します!
追記
夜はICUのSGY先生と合流し、カラオケでベルトの付け方もわからなくなるまで飲みました。どうやって帰ったかはわかりませんが、救急の先生のお世話にはならなかったので自分を褒めることにします。