満車
沖縄は、だいぶ暖かくなってきました。
ハートライフ病院は、電子カルテが導入後2ヵ月が経ち、最初にくらべるとだいぶ待ち時間も短縮されてきているというデータも出てきているのですが、駐車場がいっぱい、外来、診察の待ち時間が長いことを非常にご不満に感じ、数日前にも診察室で怒鳴られることがありました。
大変、投書も多く・・・と、病院の上の方からは、通達がありますが、現場で働いている自分たちは、外来診療、入院診療、特殊検査、特殊治療、病状説明、文書作成、当直などなど電子カルテの導入前からずっと忙しく働き、内科はさらに昨年末より3名が退職、ぎりぎりの所で働いております。
救急車はことわらないという旗印のもと、連日の夜間の呼び出しに応じて救急,重症患者の診療にあたっております。
崩壊しない、充実しているといわれていた沖縄の救急医療が岐路に立たされています。
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「断らない救急」を誇ってきた県内の医療体制に赤信号が点滅
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-172819-storytopic-1.html 琉球新報 2011.1.26
そしてついに
県立北部病院の深夜の内科救急診療を制限することも発表されました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173854-storytopic-1.html 琉球新報 2011.2.23
おつかれさま、ありがとうございます、
そんな気持ちや言葉が、現場のスタッフには必要なのではと考えます。