表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

東日本大震災と救急医療 田勢長一郎先生

先日、福島県立医大の救急医学教授をお招きし、講演をしていただきました。
あの震災のとき、病院勤務医はどうしたのか、病院職員は、消防は、警察は、どうしたのか、どう動いたのか。
災害対策本部、医療班はどう動いたのか、動けたのか、動かしたのか
第一線で活躍された先生のご苦労もたくさん聞くことができ、大変勉強になりました。そして、やはり大事なことはCSCATTTとくに現場で必要なのはCSCA(Command and control, Safty, Communication, Assesment)、特にCSCが一番の問題になったことをお聞きし、災害の講習会で勉強してきたことが実感として身に付いてきた気がしました。
また、福島と放射線の問題についても、身近な問題におきかえて講演いただき、マスコミの報道、新聞の報道などに過剰に反応し、恐れる必要はなく、正確な情報を、しっかり判断する必要があるということを痛感しました。
田勢先生、大変勉強になりました。ありがとうございました。
東日本大震災と救急医療 田勢長一郎先生

沖縄の運動会

運動会と言えば、かけっこ、おどり、玉転がし、騎馬戦が定番ですが、沖縄の6年生はエイサーです。

結講、本格的で20分近くいろんな演舞を行い、とっても感動します。

沖縄の運動会

沖縄のみなさんにとってエイサーは

沖縄の運動会

スポーツみたいです。

でも、面白いなぁとおもうのは、お昼のお弁当休憩です。

みてください、この数。

沖縄の運動会

親、兄弟だけではなく、祖母、祖父、おじさん、おばさん、いとこにはとこまでいるんじゃないかと思うくらいいーーっぱいです。

親戚、家族を大事にする沖縄を感じられます。

委員会

最近、いろんな委員会にでることが増えました。

院内の委員会もですが、院外の委員会にも呼ばれます。

偉い先生たちは、大変だったんだなぁ、ありがとうございますとため息がもれます。

委員会

疲れてるから休んじゃえっと悪のささやきも聞こえますが

それぞれの委員会は、どれも大事な委員会です。

出ておかないと後で困ることになりそうなものがたくさんあります。

疲れていても、参加しなくてはいけません。

委員会、苦手なんだけどなぁ・・・

・・・ふぅ

救急診療のピットフォール

今日が祝日だということを忘れ、いつも通り出勤してしまいました。

すると、机の上に先日救急の講習会で一緒になった名古屋第二赤十字病院の救急医の先生より

救急診療のピットフォール

立派な本をいただきました。

救急の現場で働くということだけでも大変なのに、翻訳までしているとは・・

当直あけで疲れ果てて帰った自分に反省です。

救急の先生たちはやっぱり「熱い!!」

もっと、いろいろ頑張らなくては・・

Holter ECG装着中

新しいホルター心電図の導入を検討しています。

各社、いいことがいろいろあるそうで、まずは職員がつけてみてフィット感やノイズの多少などを検討しているんですが、

今回は、自分にその権利?が回ってきました。

Holter ECG装着中

当直ではない日につけると、入浴ができないのできっと苦痛です。

今日は一晩、眠れない内科当直。救急車もWalk inの患者さんもたくさんやってきています。

アルコールがらみがひじょーーーに多いですが・・

どんな心拍数、心拍変動になっているか、結果が楽しみ?です。

が、

Holter ECG装着中

この赤み、粘着力の強さは必要とはわかっているものの要改善です。

3階西病棟?

本館3階にあった糖尿病センターがハートライフクリニックに移動となり6ヶ月

跡地としてのこった看護部長室となりのスペースに工事が始まっています。

3階西病棟?

救急病床? 3階西病棟? ができるそうです。

海は見えませんが、きれいな山の緑がみられる病棟になりそうです。

HMIMMS(災害発生時の院内対応)に参加して

来週から国体が行われる岐阜で行われたHospital MIMMSを受講してきました。

HMIMMS(災害発生時の院内対応)に参加して

(岐阜駅には金ぴかの織田信長がいました。)

災害に対して準備をしていないということは、失敗することを計画しているようなものだという考え方を序文でよんだときには衝撃を受けました。

医師として、看護師として、治療もできるし、教えてくれればトリアージだってできるよ、でもどこで働くといいのか、何をしたらいいのかは指示を出してねと当たり前に思っている医療者は多いかと思います。

実際の災害が思っているよりも身近なところで起きたとき、当直の時間帯で起きたとき、誰がどこに連絡をし災害モードのスイッチをいれ、招集をかけるのか、情報は誰がどこにとりにいくのか、伝えるのか?

その仕事を押し寄せてくる傷病者に対応している医師、看護師ができるとは思えません。事務の皆さんの協力なしに災害対応はできないだろうということは明らかでした。災害をだいぶあまちゃんに考えていました。反省です。

HMIMMS(災害発生時の院内対応)に参加して

また手術はできる、でもこれからどんどん傷病者増えてくるときにどの順番で手術に入れていくのか、ICUにはどういう基準で入れていくのか?それをすべて統括(制御)できる医師がいるのか?治療はできても・・・です。

今までのような災害訓練を行ったとしても、訓練がおわるとまあよかったねで終わってなかったでしょうか? その訓練が何を持ってうまくできたと言えるのだろう、きちんとできたか、何が足りなかったか評価するためにはどんな基準を準備して行う必要があるのだろう、再評価をし改善をしていくための訓練をするために自分たちは何から手を付ければいいのだろう。

そんなとき、「人に役割を与えるのではなく、役割に人を当てはめる」と少ない人数から開始される災害に対応が可能かもしれません、人が増えれば役割を分けていく、これなら確かにコントロールができそうな気がします。

HMIMMS(災害発生時の院内対応)に参加して

他にもいろいろな大事なことを勉強してきました。忘れないうち、新鮮なうちにいろいろまとめていきたいと考えています。

台風の間、自宅軟禁をさせてしまった家族には大変迷惑をかけてしまいました。

連休をすっかり使ってしまい、ちゃんと家族サービスをする時間がありません。

はあ、明日からまた仕事です。頑張れるかなー?。

Wifi使用できます。

先日 家族(子供)が入院し、部屋で見守る時間

家族のことを考える貴重な時間、とっても大事な時間だったのですが、

だんだん元気になるにつれ、結講することのない長い時間を持て余してしまいます。

テレビはつまらないし、部屋を暗くするので本は読めないし・・・

Wifi使用できます。

携帯でインターネットもできますが画面も小さく、

できればiPadやパソコンでインターネットができるとようなるなと相談をし、まずは一つの病棟から試験運用を始めました。

きっと、もっと、患者さんのためになるんじゃないかと思います。

ありがとうございます。

自転車通勤

今朝は潮風を感じながら、東浜、東崎のビーチ沿いを自転車で通勤してきました。

といえば聞こえがいいのですが、

実は、最近車内に畑ゴキブリが発生(こどもを産んでしまったような・・・)し、連日車のバッテリーが上がり、しかたなくの自転車通勤なのですが・・

自転車で通うと、ふだんとは違う景色が望め悪くない気もします。

自転車通勤

遠くからもハートライフはよく見えます。

自然に囲まれた地域にあるので、救急車での搬送だけでなくドクターヘリなんかも持てると

もっと救急医療に貢献できるのになぁ、せめてヘリポート、準備できるといいのになぁ、なんてことを考えながら出勤するのも悪くないです。

Heart Life ER, 新ユニフォーム

4年前に救急部が独立、機動力を増し、チームとしての団結力を高めるため

使い回しの白衣から病院内の先陣を切ってスクラブユニフォームに変更し3年。

もとは紺色だったことがわからないほど生地はいたみ  :-| 、色あせ  :cry: 、他部署のスタッフがスクラブを選ぶ際に、あの生地はないよね  ;-) といわれるユニフォームになってしまっていましたが、今回、ばりっと背中に病院名の入ったチームウェア  :-D に変わりました。

Heart Life ER, 新ユニフォーム

Heart Life ER

Emergency Medical Team

Heart Life ER, 新ユニフォーム

「ちゃんと助ける救急部」めざして、チームで頑張っていきます。

いや、ユニフォームがかわると気持ちもモチベーションもかわってきます。

いやいや、今日はウークイ、

すいてるはずの救急外来がこんなに忙しくっても、研修医の当直がいなくっても、

なんだか、頑張れそうな気がします。

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