表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

Journal club

毎週水曜朝に行われるJournal club

科としての方向性や新しい知見、論文をまとめたものや、学会で発表したものなど毎週いろいろな先生が院内の先生達の前で発表をしてくれます。

年度末は、初期研修医の先生の当番。

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2年目の先生の発表はさすが、学会発表を数多くこなしてきただけあって、
院内の諸先生方に説明することもすらすらで、見せ方にも工夫がされています。
当院での2年間の研修の成果、成長の証を見せてもらっている気がします。
1年目の先生の出番は3月に控えています。
いまはとっても想像できないと思いますが、
1年後は知らない間に彼らのようになっているはずです。
期待してるよ〜

 

日本語は難しい

公的な文書を作成ですが、意味を考えるのが非常に難解なことがあります。
どっちなんだ
ア)運転を控えるべき、とはいえない、とまではいえない。
イ)運転を控えるべき、とはいえない、と診断できる、ことが見込まれる。
ウ)上記ア、イに該当しない
   (運転を控えるべき、とはいえない等)
いったい、運転は
していいのか、悪いのか、
どっちなのか、
日本語はとっても難しい・・

次世代へ

”おおきくなったら「救急車」になりたい” 長男がいます。

救急車

「困っている患者さんの救急搬送は全て受ける」

 

 ハートライフ病院のすばらしい理念です。

ハートライフの誇り

 

自分にも、たいしたものじゃないかもしれないけど

 

すててしまったら

 

ここで働く、ここにいる意味がなくなっちゃう

 

捨てたくないプライドがあります。

 

 

「頼ってもらった、選んでもらったからには、

 できるならここ、この病院で絶対に助ける」

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そんなつもりで離島でも、救急でも、循環器でも働いてきました。
ちいちゃいかもしれないですが、
それを実践してきたことが、自分の誇りです。

 

「助けて」を「助けられる」ように全力を尽くす

 

リレー

「絶対にあきらめない」

そんな熱いハートをもった次世代を育てていきたい。

というか、一緒に頑張りたい、と思っています

応援もしたい、
が、
長男
たぶん
「救急車」にはなれないと思うぞ、長男・・

前厄

 

 

今年は前厄だそうです。

 

予想はしていたことですが、次から次に難題が降ってきます。

 

厳しいです。

 

でも、越えられない壁はきっと準備されてないはず

 

まずは認める、

かぴばら

 

それからどうするか考える。

 

最善(Best)がいいけど

 

仕方ない、前厄だから・・

 

あるもの、与えられたもので、

 

できるいいもの(Better)をめざし、頑張るしかないかなぁ。

 

ふぅ、厄年って・・

病院機能評価

数日後に病院機能評価があります。

なんで、受けるんだという意見もありますが、
この日のために環境整備がすすむのも事実です。
締め切りがあるから頑張るというのではほんとはダメだと思うのですが、
やっぱりせっぱつまると力を発揮できるということもあると思います。
で、
5年ぶりの機能評価。
時代の流れを感じる表示がありました。
機能評価の準備中
そうですね、 
昔は病院内は携帯電話は禁止でした。
ですが、最近は
この範囲内(患者さんや医療機器に迷惑をかけない)
なら携帯電話も使用可能です。

と表示も変わりました。

長いものにはまかれ

流行ものにはのってみて、

それからどう使うかは自分たち次第ってことですよね!

バチスタシリーズ最終巻 ケルベロスの肖像

何年前か「チーム・バチスタの栄光」を読んで衝撃を受けてから、出張ででかけるたび文庫本になった海堂尊先生のバチスタシリーズを楽しみにしていました。
死後画像診断(Autopsy imaging)という言葉が日本で一般化したのは、この小説という手段を利用した先生の力だと感じています。

 生と死は表裏一体。

 生を輝かせるためには、死をしっかり見つめる必要がある。

懸命な医療にも関わらず残念な結果になってしまった方へ、施された(行った)医療が適切だったのか、その検証なしに、医療の進歩はないという考え方はその通りだと思います。
From ICU
救命させるためには、救命できなかった理由を真摯に受け止める必要がある。
ただ、失ってしまった人が戻ってくる訳でもないのに、今後の医療の未来のために解剖という手段で体に傷をつけるのか、と言われると、解剖で得られる結果は何ヶ月も経ってからだったり、解剖したものの結局、死因不明ということになってしまったりで、納得のいく説明ができないことも多くあります。
警察による司法解剖があるではないかと思われるかもしれませんが、司法解剖の結果は54%が2〜4年、8%の症例では4年以上かかることが知られ、一番の問題として司法解剖の結果は捜査情報のため裁判のときにしか公開されないため医療の現場へ還元されることがほぼないということも知っておく必要があります。
 そこでCT装置の進歩と普及に伴い、Aiという死後画像診断の考え方が出現、臨床の現場で利用されることも多くなってきました。そしてわかってきたこととして外表検査のみでの死因の判明率はたった8.4%、しかし外傷死については90%以上、非外傷死の30%が非破壊検査である死後CTで診断が可能とされています。
 ただ、Aiを行うことが全て善なのかというと、また多くの問題を抱えていることが小説が出てくるたびに、日本の医療現場の進歩とともに明らかとなってきた感があります。
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 そして最終巻、最後のミステリーとしては、ん、んん?と言った感はありますが、一カ所の巨大なAiセンターを作る考え方から、Aiという考え方が今のように日本全国、地域地域で行われてきている現状からはもっとも最初の「死因を明らかにするために死後画像診断を」という目的が達しつつあるという考えはその通りかもしれません。
 調べてみると「チーム・バチスタの栄光」が文庫本になったのが2007年11月、それからわずか6年で、Aiは一般化しました。
 医療の現場は日進月歩、ついていくのが精一杯ですが、これからもアンテナを高くもって頑張っていかなくてはです。

救急・初療マニュアル 完成

 

昨年末から各科の先生と協力をしながら地道に

作ってきた、救急・初療マニュアルがほぼ完成しました。

ハートライフ救急マニュアル 目次

 

 

年末年始も時間があると

ちゃかちゃかちゃかちゃかとパソコンとにらめっこを続け

ようやく

ほんとに、ようやく形になりました。

お困りですか?

 

来週の病院機能評価までには院内の全ての端末から

見ていただくことが可能となる予定です。

ひとつずつ、ちょっとずつですが、

前に進んでいる、気がします。

でも、正直なことを言うと

ちょっと、ちょっとだけでいいので

休みたい・・気もします。

インフルエンザ

インフルエンザが猛威を振るっています。

連日、発熱、関節痛を主訴に救急を受診される方が増え、病院は満床。

ですが、救急搬送も続いています。

そして、ついにたった一人の救急研修医もインフルエンザに

 

お休み中

 

来週の病院機能評価までに、仕上げなければならない仕事があります。

今、倒れる訳には行きません。

指導医は、今日もめいっぱい働いています。

新春餅つき大会

 

 

今年も新春餅つき大会が、院長、看護部長のかけ声で

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病院裏でテントを張って行われました。

 

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病院職員も時間を見つけて交代交代で参加し

自分で杵をうち、餅をつきます。

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いままではついてもらった餅を食べたことしかありませんでしたが

うまれてはじめて杵をついてみると

結構大変な力仕事だってことを知りました。

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毎年頑張ってくださっている皆さん

本当にありがとうございます。

護佐丸バス運行中

外勤から帰ってくるとちょうど

「護佐丸バス」に出会いました。

みいつけた、護佐丸バス

 

ハートライフ病院の位置する中城村からの実験運用、

それも、たった2週間。

ごさまるバス

 

継続運用ができると

駐車場の混雑も緩和できる可能性があります。

地域の皆様あってのハートライフ病院、

これからもよろしくお願いいたします。

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