表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

総合防災訓練における広域医療搬送実働訓練

9月1日の防災の日を前に南海トラフ地震を想定し、大分、宮崎、鹿児島県を被災地とした広域医療搬送訓練に参加することになりました。

 

当直明けの明日の夜に出発予定です。

 

必要資機材については、機種選定などをしていることもあり

まだ、レンタルや、ハリボテです。

 

IMG_1621

 

もっていく資機材をいれるキャリーバックも昨日届きました。

 

日本DMAT隊員登録証は、本日手元に届きました。

 

訓練のときにはなかったワッペンもどうにか届きました。

 

 

IMG_1625

 

 

 

何をどうしたら良いのか手探り状態ですが

 

災害や困っている人がいるときに

力になれる医療人になれるよう

がんばってきたいと思います。

 

ファイヤーフェスティバル

近隣消防で行われた子ども達向けの

ファイヤーフェスティバルに行ってきました。

 

IMG_1593

 

はしご車や

放水訓練

救助訓練

など、消防隊のみなさんががんばっていることの体験や

 

IMG_1585

 

病院でつとめている自分でも知らなかった

布担架の作り方

なども

実践させてもらいました。

 

布担架

 

身近な人を助けるために

病院内、病院前の医療関係者の

知識や技術の向上だけでなく

 

IMG_1578

 

地域の皆さん

これから大人になっていく皆さんの

救命への意識を高めることも

病院関係者として重要な仕事かも知れません。

 

ハートライフでも体験、やってみたいね〜

 

真夏の救急症例検討会

3ヶ月に一度の検討会

 

夏の 救急症例検討会」

 

今回もぱっと見た感じで100名をゆうに越える皆さんに参加いただきました。

 

IMG_1574

 

救急隊からの質問も

会を増す毎に、厳しくなってきます。

 

ていうことは、

救急隊もしっかり勉強している証だと思います。

 

 

IMG_1569

 

 

研修医の先生も

救急隊のみなさんも

聞いてもらうため、みてもらうため、わかってもらうために

工夫されたスライドの提示で

へ〜

ほ〜

と、とっても勉強になります。

 

IMG_1572

 

絶対に助ける

ために、がんばってつれてくる

 

絶対に助ける

ために、ちゃんとがんばる

 

そんな

病院前、病院内の連携がとれる

顔の見える関係が大事だと思います。

 

今回もたくさんのみなさん

御参加ありがとうございました。

 

 

Fくはら先生 研修中

 

肩にすごーく力の入っている

研修医 Fくはら先生

 

もっと楽に、要領よく

 

と思うものの

 

なかなか、思うようにはいきません。

 

 

血ガス分析

 

がんばっているのはわかっています。

 

あせらなくていい。

ゆっくり成長するのを待っておきます。

でも

救急部に研修に来て3週間

 

 

そろそろ一回

落ち着いてみよう

かな

 

かわらないこと

 

実家近くの公園

 

とくにこれといった特徴もなく

 

昔はすごくおおきかったすべりだいと

 

たくさんの蝉の声

 

神原公園

 

 

さびれてはいますが、きれいに手入れをされ、

 

大きな木は昔も今も大きいまま、静かにそこにあります。

 

 

神社も好きなんですが

 

この公園はなんだかとっても懐かしくて好きです。

 

 

その大きな木の根元にふれていると

 

 

ふっと、こども時代にもどった不思議な感じがします。

 

 

心の洗濯が必要だったのかもしれません。

 

 

お盆 ですね・・

 

火災訓練

毎年恒例の火災訓練

また、いつもの あれでしょ

スライド01

 

 

とならないように

 

災害の基本原則

 

「CSCATTT」

 

にのっとった形で訓練の準備を始めています。

 

スライド21

 

 

本日の机上訓練でも

活発な討論、前向きな議論で

あっというまの 90分でした。

 

実際の訓練(災害)で使えるアクションカードの作成も

すすめていきたいと考えています。

 

 

 

 

虫とり

去年買ってもらったビデオ機能のついた耳鏡。

ちゃんと使ってるの??

いわれちゃうこともありましたが

 

IMG_1388

 

見てください。

 

先月から救急部で研修中のTもよせ先生の手には

中耳炎を診察、記録することができる

スーパー耳鏡が

 

 

IMG_1386

 

 

そして

なんと

 

耳の中に入った動いている虫も動画で撮影

 

2014-08-13T10-06-02

 

 

虫とりでも大活躍の耳鏡!!

 

ちゃんと使ってますよ〜〜

 

研修医S先生

久方ぶりの投稿です。

 

M先生が「指導医日記投稿のしかた」と題したプリントを配ってくれました。

写真を入れるのはハードル高いので、

まずは、文章だけから。

7月は久しぶりに2年目研修医のS先生が小児科に回ってきていました。

若いのに、少し昭和の香りのする先生で、ぱっと見、子供が2~3人いそうに見える、落ち着いた感じの方です。

毎朝、「おはようございます」と礼儀正しく現れ、冷や汗でずぶぬれになりながらも、黙々と仕事をし、帰るときには「失礼します」と、これまた礼儀正しく帰っていきます。

私も年齢相応?に、話が長くなるのですが、彼は、決して、聞き流すことはしませんでした。

関西人のさがで、ボケ突っ込みが大好きなのですが、彼はどうやら意図的に突っ込み所を作ってくれていたようで、有難く、毎日突っ込ませてもらいました。

小児の末梢血管確保を教えているとき、ちょっと、初心者にはハードルの高い、ぷっくりむちむちお手手ちゃんに当たった時のこと。

静脈血管なんかはもちろん見えなかったのですが、

私は固定をしながら、S先生に、

「ほれ、そこに、ええのが見えるやろ」

と、言ってみました。彼は即座に、

「はい!!見えます!これですか?」

と。

「そや。動かへんように抑えといて、血管もっと見えるように出してやるから、いけ!」

「はい。お願いします。」

そして、見事に血管確保成功!!いいやつです。

かと思えば、よく見えて、青くムキムキに盛り上がっている、お母様も「ここのいいのがありますね」と言っていた、「上等血管」をしくじりそうになっていました・・・。

毎日個性豊かな小児科指導医たちにいじられて、汗だくになっていたS先生、

7月31日の最終日に、お疲れさんの意味を込めて、親戚のおじさんから送られてきた桃を1個あげました。

8月1日の朝出勤すると、机の上に、

「おせわになりました。」というふせんが貼られた、小さな缶缶が。

S先生からの、金平糖でした。

7月の疲れが一気に吹き飛んで、ほっこりしました。

ありがとう。

毎日ちょっとずつ食べて、今はT病院で研修中のS先生を懐かしんでいます。

きっと毎日汗だくになっているんやろうな。がんばれ!

上を向いたら虹

 

8月に入り健康のため

散歩を始めました。

 

ジョギング、といいたいところですが、

あるけあるけ(ウォーキング)に近いところです。

いつもは

IMG_1368

ちょっと先の

道ばかり見て走っていましたが、

 

走るのをやめ、

歩きながら

 

ふっと顔をあげると

IMG_1367

大きな虹が

かかっていることに気がつきました。

 

目先のことだけでなく

もうちょっと大きな目標をめざすと

いままで見えなかった世界が見えてくるのかもしれません。

 

”み〜えていた〜ものが〜、なない〜ろ〜に〜

かわる〜と〜き〜、きみは〜き〜っと〜・・”

 

これからは

もうちょっと先を見て、歩こう(走ろう?)かと思います。

 

 

自己責任

 

オートバイに乗るときは

 

ヘルメットをかぶらなければいけません。

 

ハワイ368

 

車に乗るときは

 

シートベルトをしなければいけません。

 

IMG_9091

 

プールに入るときは

 

ライフガードがいるところで泳がなければいけません。

 

当然

 

子ども達だけでカヌーに乗っては・・・・。

 

 

IMG_9130

 

ほんとでしょうか

 

ビーチにもプールにも書いてありました。

 

Use at your own risk, adult supervision recommended.

 

IMG_9349

 

「親」という字は

 

「木」の上に

「立」って

「見」ておくと書いてあるそうです。

 

自分たちで危険を考えて、やらせてみる。

 

親は手を出さずに、

でも、近くで見ておく、

 

指導医も同じかもしれません。

できるだけ、自己責任でがんばらせる。

そして、近くで見ておく。

 

夏休み

 

子ども達はいろんな経験をして成長していきます。

研修医の先生も、指導医の夏休みでぐぐっと成長していきます。

 

« 前ページへ次ページへ »