表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

当直明けは帰れます。

ハートライフ病院の当直は結構、ハード

 

いったい、いつになったら朝になるのかなぁ

 

幻聴のように救急車の音や

 

救急搬送依頼のHot Lineの音が聞こえます。

 

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残念ながら

ほとんどの場合が、幻聴ではなく

断ることのない救急搬送の依頼です。

 

指導医にとっては厳しい一晩も

一緒に乗り越えた研修医の先生にとっては

いい経験になってくれたんではないかと

 

思っています。

 

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でも、

当直明けは午後から帰れることになっているので、

 

前日の入院さんが、落ち着いていれば

 

銀行に行ったり

床屋に行ったり

医学書の売っているJunku堂に見に行けたりもします。

 

やっぱり、オンとオフ

 

ちゃんと休める日がとれる

 

ってことも大事です。

 

研修医 Fだ(Fくはら)先生

 

琉大から研修にきているFくだ(入籍したのでFくはら)先生。

思い込みが強く、

突っ走りやすい先生ですが

頑張る気持ち、頑張りたい気持ちは

びしびし、伝わってきます。

 

忙しい救急研修の隙間の時間を使って

作ってもらった抄読会のテーマは

 

「慢性炎症に伴う貧血」

 

Fだ先生

 

 

彼女の得意とする、専門にしようかと考えている血液内科領域

 

びっくりするほど鋭く、キレの有る、わかりやすいプレゼンテーション。

 

Fくだ(Fくはら)先生はきっと、

興味のある領域に進んだら、すごい先生になる気がします。

 

負けてられないね〜

 

 

だんなFくはら

 

がんばれ!

 

Mr. and Mrs.  F久原先生!!

 

結婚おめでと〜〜

 

消化器内科 Oた先生

内視鏡センター長 Oた先生。

 

毎朝早くから、こっそり病院に来て仕事を済ませ

内視鏡を中心に治療を頑張っています。

 

そんなOた先生のモーニングレクチャーには

 

消化器内科 Oた先生

 

なんと

驚くほどの聴講生が・・

 

すごい人数。

どんな話をしているのか

とっても気になります・・

 

形成外科 

初めて投稿します。

形成外科は2011年から週に1回土曜日のみの診療を開始しました。そして、2014年5月から常勤になりました。それまでは非常勤ながらも土曜日の診療の合間に初期研修の先生に鶏肉で縫合の仕方を教えたり、これまでの経験から得られた知識による講義を行ったりしてました。

一人で始まった形成外科ですが、やがて、11月に初期研修医のM先生が研修に加わりました。当院での指導医としての「弟子第1号」です。

彼は、楽しそうに1カ月研修を終え、将来について葛藤もいろいろあったようですが、形成外科医になることを決断してくれました。4月から新しい仲間として加わります。

M先生は、これまで回り道をしたようなので、最短で専門医が取得できるよう鍛えていこうと思います。

そして今月は1カ月間ですが、他施設から噂を聞きつけてか、研修医が来て頑張っています。

今月に入って、手術も入院数も倍増ですが、なんだか楽しそうです。

 

さらに 2015年4月からは、琉球大学からも1年交代で研修に来てくれます。いきなり3人体制で始まります。

他科の医療スタッフのみならず、県民にも広く形成外科を認知させられるよう盛り上げて頑張ろうと思います。

写真は自分を育ててくれた東京の大学病院のデスクからの朝日です。

女子医大のデスクから

 

 

 

 

 

負けられない闘い

 

連日、負けられない闘いが続いています。

夜中でも、未明でも、朝方でも

 

まけられない闘い

 

 

それが患者さんの救命のため

患者さんご家族の未来のため

 

必要とあれば

 

精神と体力を

 

すり減らしてでも

 

負けられない闘い

 

 

全力を尽くす

 

負けられない闘いが続いています。

 

 

ちょっとつかれたなと思うこともありますが、

 

歩いて帰る、笑ってごはんを食べる

患者さん、ご家族の笑顔をみられる可能性があるのなら

そんな泣き言は言ってられません。

 

今日も明日も明後日も

 

もうちょっと

がんばっていきますかね〜

 

 

 

内科新年会

佐久川副院長を内科部長とする当院内科には

循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、血液内科で

およそ150床(病院の半分)の入院患者を担当、

 

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それぞれ経験の豊富な専門医の先生がいます。

 

そして、

個性豊かな先生方をてだまにとる?

上手に操る!?

一緒に頑張ってくれる!!

 

経験豊かな、外来の看護師さんたちがいます。

 

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年齢や学年の違いもありますが、

基本的には当直もみんな平等にしていることもあり

困ったときはお互い様で

おねがいしたり、されたりでうまくいっています。

 

そして、

そんな当直を支えるのは

 

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ちょっと、調子にのってる?顔をしていますが、

がんばる後期研修医 Nよし先生や

背格好もそっくりな部活の後輩 Tてつ先生を始めとする

初期研修医のみなさんです。

 

今週から、学生さんの実習も再開。

過去最大人数の学生さんの実習を引き受けます。

 

こんなハートライフ病院の研修を楽しんでいただければ

指導医たちは嬉しいです。

阪神淡路大震災から20年

1・17

 

阪神淡路大震災 死亡の原因

 

まだあの時は

何にも力になれない学生でした。

 

あれから 20年

 

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医者として

力になれることが今ならあるでしょうか?

 

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東日本大震災からも、もうすぐ4年になります。

 

テレビでも言っていました。

 

来月に震災が起きるとわかっていたらどんな準備をするか

ということを考えるだけでも

心構え、備えが違う気がします。

 

災害への準備

病院内の整備

を進めたいと思います。

 

差し入れ

ほんわかした感じが持ち味の優しさがにじみ出ているTなか先生が

救急科、循環器内科の研修に来ています。

 

そして、たくさんの重症患者さんの治療がエンドレスになりかけた時

差し入れを買ってきてとお願いすると

なんと

 

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たくさんのミルクコーヒーを・・

 

ごくごくおいしい
とは書いてありますが、

 

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朝から、被ばく防護の重い鉛を着て、汗をかいている皆さんには

お茶とかすっきりする系の飲み物が良かったかもしれません。

 

ですが

「みなさん、カロリーが必要だと思って・・」と

 

いい考えです。

 

でも、たぶん、ダイエットにはならない

かもしれません・・

 

大荒れの当直

年末年始の当直は荒れる、というのは通例ですが

 

正月明けのこの連休の日当直も大荒れでした。

 

インフルエンザの方が多いのも特徴ですが、

 

walk in での重症患者も多く、

 

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研修医の先生が成長してくれているお陰で

 

なんとか乗り切った感があります。

 

 

明けで帰ると地域のもちつき大会がありました。

 

つきたてのおもちを一口食べると

 

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去年、直したばかりの

 

「銀歯」が・・・

 

 

明日も仕事が、あるんだよねー

 

はぁ、当直をしている歯医者さんはいないのかなぁ・・

 

いかん、いかん

 

これで救急が

混むんですよね(^^;;

 

研修医 Ito先生

社会人経験のある研修医 Ito先生

「学会に出そうよ」と誘ったら

「先生、自分 福岡行ったことないんす」とのこと

 

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で、

福岡で開催される内科学会九州地方会に発表にきました。

 

心配性?というか

真面目な先生なので

準備も周到

何も不安はない感じでしたが

 

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内科の勉強会

循環器の抄読会

研修先の呼吸器内科

といろいろな部署で予行演習を繰り返し

 

不安に思うこと

疑問をすべて解決して福岡に乗り込みました。

 

 

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予想通り

発表は堂々

質疑応答もばっちり

 

雰囲気もあるIto先生

1年目の研修医とはたぶん会場の先生たちは気づかなかったはず。

 

ばっちりだったよ〜〜

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