表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

心電図(画像)伝送システム

昨年末から調整が続いていた

 

心電図(画像)伝送システム

 

がいよいよ稼働します。

 

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(タブレット端末とBluetoothで通信できる心電図画像伝送システム)

 

傷病者(患者さん)に接触する救急隊と協力し

病院に連れて来る前に十二誘導心電図を送信。

 

救急部、循環器内科の専門医が事前に確認し

緊急心カテ、PCPSなどをスタンバイ

より早期の治療が開始していきます。

 

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心電図だけでなく

静止画、動画の撮影、送信も可能なので

交通事故の状況や、傷病者の情報も事前に確認し

 

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当該診療科、専門他科と

緊密に連携をとる準備もすすめていきます。

 

もっと

ちゃんとたすけるために

プレホスピタルとの連携を深め

当院救急部は、病院でしっかり準備しておきます。

 

一歩ずつ、確実に、前へ

一分でも早く、信頼できる医療を提供できる、準備をすすめていきます。

初期研修医その1 Dr T津

今年度最初に形成外科を研修した、T津先生。4月1日から2カ月間ご苦労様でした。重症熱傷、手術ラッシュ、飲み会ラッシュ、学会出張などでいろいろありましたが、楽しくやってくれたようです。

先輩のM先生の背中を追って、新たな形成外科医が生まれることを期待しておりますが、そればかりは本人の人生なので、じっくり考えてもらえればと思います。

最後に形成外科の小手術を執刀してもらい、卒業試験としました。

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緊張していたのか、普段から汗かきでもありますが、背中は汗びっしょりでした。

 

お疲れ様でした。

また 飲み会で。

 

Nま先生 循環器研修

研修最初が循環器内科

救急、急変、重症患者も多く

 

学生さんの実習でも、だいたいわからない、

好きじゃないと言われる「心電図」のある循環器

 

根間カテ8

 

重い鉛を来て、汗をいっぱいかいて

結局 何をしてるんだか・・・の「心カテ」のある循環器

 

点滴の出し方、処方の仕方、診察の仕方

蘇生のためのBLS、ACLS、ICLSなどのコース受講も重なり

結構、大変な2ヶ月だったと思います。

 

根間カテ

 

でも、医者としてのスタートが

循環器内科だったことが

いい経験になってくれていると 僕たちは嬉しいです。

 

 

2年目になって

救急に戻ってきてくれたKねく先生も来月からはまた

琉球大学に戻ります。

 

かねくせんせい

救急も、循環器も

助けたい気持ちはおんなじなので

 

おつかれ様会は、ぱーっとやろうということで

Yざ循環器内科部長

 

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Mかる救急部長にお願いし

合同おつかれ様会

をさせていただきました。

 

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Nま先生の初期研修はまだまだはじまったばかり

5月病になったのか、なってないのかもわからないくらい

 

頑張った

 

楽しんでた

 

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ように思います。

 

ふたりとも

また

 

「救急」で

「循環器内科」で

 

帰ってきてくれていいからね〜〜〜!!

 

待ってるよ〜〜!!

当直明けに

たくさんの重症、救急搬送患者を引き受けた当直明けの朝

 

院長先生から

 

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ありがたいお言葉と

「夕方からの頑張りに! 一本満足」なる 差し入れが・・

 

じゃあ、もうちょっと頑張らなくては・・と

 

一晩一緒に頑張った当直明けのER看護師

循環器内科の副部長 A元先生

麻酔科で後期研修中の Kでかる先生

 

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呼吸器内科で 重要な戦力として働く Nよし先生

前回はER診療中で参加できなかった琉大からの研修中の Kねく先生

入退院のマネージメント業務を円滑に行う Aもり師長

前日も緊急カテの呼び出しに対応して頂いた Yざ先生

 

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も一緒に、

 

土曜日というちょっとルーチンの少ない時間を利用して

避難所運営ゲーム(HUG)を実践。

 

情報管理(Communication)、Assessment の重要性を実感して頂きました。

 

次は(実際の災害や、訓練では)

きっと、もっと上手にできるようになる(準備ができる)はず

 

これからもちょっとずつ

同じ方向を向ける仲間を増やしていければと思います。

 

夜間MRI撮影可能

 

例年よりはだいぶ遅れましたが

じとじと、べたべたの梅雨に入り

体調を崩される高齢者のみなさんの搬送が増えてきています。

 

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夜間の呼び出しは次の日の業務にこたえます・・

 

なんとか、院内のスタッフで対応を

とは考えていますが、どうしても必要な場合には

お休み中のスタッフを呼び出して対応してもらっています。

 

オンコールの呼び出しといえば、特殊治療のできるドクターはもちろん

カテ室のMEさん、手術室の看護師さん、放射線技師さんもですが

当院ではのMRIはエコーのできる検査技師さんが行っているため

 

今まで夜間緊急のMRIは、オンコールの検査技師さんを

呼び出してお願いしていましたが

 

夜間MRI 

 

なんと、院内スタッフで

頭部MRIのみではありますが、撮影可能となりました。

 

地域のみなさんの健康をまもるため

救急搬送されてくる意識障害患者様の診断精度を上げるため

どんどん活用させていただきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

HUG

2ヶ月前に注文したものの

納品が追いつかないということで

なかなか届かなかった

 

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静岡県危機管理部作成の

 

HUG(Hinanzyo Une Game)

 

ようやくとどきました。

 

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救急研修の一環として

 

さっそく

救急科研修中の学生さん

 

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ERで研修中のM田先生、I藤先生、Tもよせ先生

(Kねく先生は、ER患者さんの診療で残念ながら今回は参加できず・・)

 

循環器内科研修中の N間先生

 

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ERの師長、主任に加えて Mどりさん。

病院実習できていた東部消防 F救命士、Y救命士も参加して

 

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みっちり1時間

あっという間の1時間

 

混乱した避難所運営から

秩序をもたらす避難所運営

のための

 

CSCA / TTT

の必要性、重要性

 

 

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もだいぶ伝わった感じです。

 

災害への意識を高めるために

 

この HUG(避難所運営ゲーム)

 

どんどん活用していきたいと思います。

 

帰ってきました。

 

琉球大学から

2年目になった Tもよせ先生と Kねく先生が 帰ってきました。

 

Iとう先生とあわせると

なんと2年目の先生が3人も救急にいるという充実ぶり!

 

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重症患者様が搬送されてくるのを

しっかり待ちながらも

新しい話題については勉強会も行い、知識の整理を行っています。

 

2度目のER

納得できる救急診療、重症診療ができるよう

 

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今週当直の2回に入ってくる(だろう)

重症患者の診療も一緒にしながら

 

より

成長してもらえるよう

指導医も頑張りたい

と思っています。

 

頼んだよ〜〜

 

伊江島診療所応援

 

伊江島は本島北部、本部港からフェリーで30分の距離にある

人口約5000人の離島です。

 

常勤の先生1名が、非常勤になられたということで

診療応援の依頼があり、微力ながらお手伝いに行ってきました。

 

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村立の診療所、入院病床はないので

重症、入院対象の患者様がいれば本島の病院に

中はMESHで搬送、夜間は4月から緊急運搬船が確保されています。

 

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経皮ペーシングもできる除細動器が2台、AEDも1台、

内視鏡、レントゲン、CTも整備

経過観察ベッドも6床

 

重症患者の輸液路確保に難渋した時に使用する

骨髄針(EZ-10)も常備

 

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昨年からは透析センターも併設、

10床、17〜8人の維持透析患者さんの診療も行っていました。

 

なんと

 

元当院透析室のS里師長が頑張っていました。

 

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外来診療が終わった後は、オンコール対応となるため

伊江島といえば

の 伊江島たっちゅー

にも登ってきました。

 

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階段の段差が大きく、

急傾斜、急勾配で

足が疲れる

というよりは

心臓破りの登山 という感じ

 

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インターネット環境はいまいちだったため

持ってきた仕事はそうそうにあきらめ

ゆっくりとした離島の空気、雰囲気を満喫

 

目が覚めたあとは

ビーチに散歩に行ってきました。

 

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離島だからか

北部、やんばるだからか

はわかりませんが

海の透明度は抜群

 

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中学生や高校生の民泊のみなさんが

常時200名程度いらっしゃるということで

水は冷たいものの

海水浴をしている若者の姿も・・

 

 

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片道1.5時間のドライブ

30分の船旅

24時間の離島勤務

(といっても夜間はオンコール対応のみ)

 

きれいな海と島時間

 

 

 

伊江島への離島応援

 

「あり」だと思います。

顔の見える関係

 

新年度はじまって最初の救急症例検討会

 

 

救急科研修中のMた先生のデビュー戦。

 

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朝から青い顔をし、

 

ぶつぶつとコンピュータの前で予行演習を繰り返した効果もあり

 

堂々とした発表でした。

 

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2年目の先生たちも発表は堂々!

 

ちいちゃな笑いも入れる余裕ぶり!!

 

ばっちりです!

 

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ただ、勉強してきている救急隊からの厳しい質問に

 

ときど〜き、眼が泳ぐことがありましたが

 

110名を超えるみなさんを前に、

 

あれだけの発表ができればばっちりだと思います。

 

IMG_5555そして、

 

がんばったM田先生のお疲れ会を病院前のAぱらぎで

 

と思ったら

 

「先生、相談したいことが・・」との救急隊からの申し出が・・

 

じゃあ、いっしょに行っちゃう? ってことで

 

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急遽、救急隊との情報交換会へ

熱い想いをたくさん聞かせて頂き

 

いい刺激になりました。

 

みなさん、ありがとうございました。

 

おきなわICLSコース

連休も、連休明けもいろいろ忙しかったですが

昨日は一日、おきなわICLSコースのお手伝いに参加してきました。

 

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当院ではKば副院長が

AHA-BLS,ACLSを頑張って教えていらっしゃるので

救急医学会が主体となっているICLSの受講生はいませんでしたが

 

インストラクターには

救急認定看護師 kねもとさんがきておりました。

 

受講して、気づいたこと

 

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ICLSコースのインストラクターは結構、コメディカルが多い!!

 

金額的にも時間的にもAHA-BLS, ACLSに

なかなか受講できない、救急、急変に興味のある?

急変時には、力になりたい! と思っているみなさんには

ぜひ、一度、受講してもらいたいコースだなぁと感じました。

 

そして、ハートライフ病院からも

インストラクターをどんどん、増やしたいなぁと思いました。

 

めざせ、院内開催!!

ですね!

 

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