表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

ピンチをチャンスに

もってる男

研修医、Wくがわ先生

 

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「今日はいろいろあったから飲みにでも行くか〜 」

という時や

 

「楽しみしていた部署の歓送迎会」

は、なぜか毎回

 

「あ〜、今日はだめなんすよ〜、自分、当直かわったんすよ〜」

 

「あ〜、その日は・・その日は当直なんすよ〜」

 

と当直があたっていることが多い、間の悪い?タイミングが悪い?この男

 

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でも

あの時の重症患者の搬送が・・

 

「そのとき、実は自分が当直で・・・」

 

あのひと・・

「あ〜、あのとき、たまたま自分、院内にいたんすよ・・」

 

と、重症患者の診療に絶妙のタイミングで引きこまれている、この男

 

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運がいいのか、悪いのか

 

救急や重症患者の時には、なぜか

 

その場に居合わせることも多い救急(9月9日生まれ)のこの男

 

WくがわHやし 先生

 

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まだまだ

「お〜い」

「こらっ」

 

とへこまされることも多いですが

 

 

すべての困難、問題、ピンチは

 

きっとのり越えるために準備されているチャンスなんだと思います。

 

 

がんばれ「わくG」先生!

 

沖縄県医学会

週末は医師会館で、年2回開催される沖縄県医学会に参加しました。

今回は、当院の奥島院長が会頭ということで

 

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ハートライフ病院からもたくさんの演題が提出され

座長をされる先生も

研修医の先生もあっちこっちで発表を頑張っていました。

 

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そして、研修医の先生の発表ではありますが

それを見守り、支えてくれる指導医の先生の温かい目があることを

忘れてはいけません。

 

 

発表するということで勉強してもらいたい、

 

問題意識をもって、もっと患者さんのために診療にあたってほしい

そして

他の病院の先生たちの発表をみて、聞いて、勉強して

次に似たような症例にあたった時に助けられるようになってほしい

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そう思って研修医の先生には演題を出してもらっているはずです。

 

他の病院で研修している先生の中には2年間で学会発表をするチャンスがなく、

学会発表をしてみたい、チャンスがあればおねがいします、

とがんばっている研修医の先生もいます。

 

 

せっかくの研修期間、もっと貪欲に

もっと積極的にたくさんのことを経験、吸収していってね〜!

 

災害訓練 2015

今年も多数傷病者対応訓練が行われました。

 

毎年、土曜の午後という、参加者のボランティア精神や

役職者を中心に義務感で参加してもらっていましたが、

 

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今回、初めて平日の外来診療後の17時発災という設定ができたことだけでも、

 

病院のなかでの意識、理解が深まってきつつあるということが感じられ

 

非常に嬉しく思いました。

 

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事前に訓練参加者には

 

STARTによる一次トリアージだけでなく

 

PATによる二次トリアージについても練習していただいたこともあり

 

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いままでの、傷病者役のみなさんのカードの裏の所見情報を

 

のぞいちゃうということがなくなり

 

ちょっとではありますが、現実味をもったシナリオになりました。

 

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訓練も繰り返すことで

当初のような混乱、混沌とした状態にはなることはなく

 

Command and Control(指揮命令系統の確立)

 

Safety(安全の確認)

 

は十分にできるようになってきたことを確認できました。

 

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ただ、次のCとA

 

Communication(情報伝達)

 

Assessment(評価)

 

に関しては

(DMATの訓練でもなかなか正解にたどりつけていない・・)

 

もうちょっと改善が必要とおもわれる場所もありましたが、

 

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それでも

 

いままでの訓練をすべてみてきた自分にとっては

 

組織としての進歩を実感できるものでした。

 

 

良かったと思います。

 

 

訓練に参加されない皆さん、

 

災害対応の基本を理解されていない皆さんもきっと災害時には、

 

「なにか力になりたい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

訓練はやったら終わりではなく

 

検証して、改善していくことが大事だと思っているので

 

 

早いうちにまた、

 

訓練を繰り返し、組織として対応できる病院にと期待しています。

 

忘年会シーズン

今年ももう12月。

 

週末の沖縄県医学会の準備で研修医の先生たちも大変ですが

それを指導する指導医の先生たちも大変です。

 

当直明けで

 

「はっ」

 

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ときづくと

 

意識がとおのいちゃってるときもありますが

 

 

そこは年末

 

たくさんの忘年会が待っています。

 

 

 

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がんばったひとだけが楽しめる

 

がんばったからこそ楽しめる

 

ぱーっと楽しいお酒が飲めるのも

 

今年、いっぱい頑張ったから、に決まってます。

 

 

まだまだいくぞ〜〜〜、年末〜〜〜!!!

循環器学会九州地方会

一年目研修医のNま先生。

研修最初に循環器内科を選択してくれました。

ということで

一番で循環器学会の九州地方会に演題を提出。

 

研修医セッションのため教育と審査を兼ねて

厳しい質疑応答をしてくる循環器の大御所の先生たちに

 

ぱしっと、明快に回答してくれました。

 

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よくきくと

学会でしゃべったのは「はじめて」とのこと

 

のわりには

 

堂々としてたよ〜

 

ばっちりだったよ〜

 

START, PAT トリアージ

DMAT隊員養成研修という災害の時に組織だった活動する医療チームの隊員になるみなさんの養成研修にのお手伝いに参加してきました。

 

きんきんに冷えた朝は、8時すぎから夜は真っ暗になる7時過ぎまで

 

みっちりと講習、机上訓練、シミュレーションが行われ

 

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最終日は、勉強したことを実践する

実動訓練が行われます。

「やったことにしましょう」は、なし

 

気管挿管をします、と言われれば

挿管人形をだし実際に挿管してもらいます。

 

点滴をとり輸液を開始します、といわれれば

点滴用の人形の腕をだし、実際に点滴をしてもらいます。

 

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本物の消防のみなさんにも協力してもらい

実践さながらの訓練を行うことで

頭のなかではできていたことが

目の前で起きると何もできなかった、機能しなかった

ということに愕然とさせられます。

 

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そして、この場所は

インストラクターにとっては

自分たちが教えたみなさんが

秩序だった訓練ができるかを確かめる(確かめさせられる)場所でもあります。

 

 

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実際の災害時、トレーニングを受けていない医療関係者が集まってしまうと

想像以上の混乱が生じるのは必至です。

 

病院の第3回 多数傷病者訓練 もいよいよ明日の夕方実施予定です。

 

ERでは、ER研修医のみなさん、ER看護師さんに、実践を通して

STARTトリアージ、PATトリアージを覚えてもらいました。

 

今回はどんな混乱が生まれ、どう反省し、どう生かしていくか

楽しみでもあり、不安でもあります。

 

うまくいくといいなぁ

 

 

ダッチオーブン

チキンを買いました。

 

職場で一緒に働く後輩を呼びいろいろな話をしながら

 

ダッチオーブンに入れて1時間

 

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こんがりとおいしくできました。

 

たまねぎの甘さは最高でした。

 

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病院の中だけでは話せない

 

お酒の力も借りながら、いろいろ話すことも

 

大事なことかな、と思っています。

 

消防学校での実働訓練

消防学校で行われた救命士さんのたまご(来月位から現場に出る)たちが行う

 

多数傷病者実働訓練にオブザーバー(講師)として参加してきました。

 

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いつもは

消防のみなさんの組織体系(Command and Control)は

「完璧」

と思っていましたが、

 

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そこはまだ学生さん

病院での訓練や

DMAT隊員養成研修ではじめて訓練を受けられる方たちと同様

「混乱」しました。

 

でも、訓練を繰り返すに連れ

徐々に

「秩序」がうまれだしました。

 

理屈理論でいくら勉強しても

「実践」にはかないません。

 

最初からうまくはできないので

「実践」をくりかえし「秩序」をつくり、

いざというときに頼られる存在にならなければです。

 

かりゆし市

沖縄にはまだまだ知らないお店があります。

農産物といえば、「JA」と思いきや

 

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南城市大里にある

「かりゆし市」

もおみやげ用の果物なんかは格安だったりします。

 

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ぱっと見た目は

入ろうとはおもえない外観だったりますが

一度は、いってみてもいいかもしれません。

 

研修

どの科もそうですが、たかだか1-2カ月で習得できるような科はありません。しかし、実りある、さらに経験できる研修を行ってもらいたいのでいろいろ考えますが、形成外科は、外来小手術を最後執刀してもらい「卒業試験」としております。

上の先生の手術を見るのと実際やるのとでは大違いだと思いますが、これを機に手術に少しでも興味がわいてくるとうれしい限りです。

他人の手術がうまく見える➡相当技術的に差がある。

他人の手術が自分と同程度に見える➡他人の手術がはるかにうまい。

他人の手術が自分より下手に見える➡他人の手術は自分と同等である

とされております。

I先生、来年は皮膚科に行くようです。頑張ってください。

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