表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

この方たちの協力が

救急フェアをいままでにない充実度

満足度の高いフェアにできたのは

各ブースをお手伝いいただいたスタッフの先生の協力の賜物です。

 

消化器内科 柴田先生

Dr.柴田

 

呼吸器内科 仲吉先生

Dr仲吉

 

2年目研修医 山田先生

Dr.山田

そして

銘苅正 救急部長

Dr.銘苅

 

1年目研修医の 太田先生、大山先生

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おなじく一年目研修医の 宮崎、仲本寛 先生

ペーパークラフト

写真には写っていませんが

当日救急対応を担当してもらった 仲本正哉先生、岡本先生

 

先生たちの協力のおかげで、とっても素晴らしいフェアになりました。

 

ほんとにありがとうございました。

 

でも

みんなとってもいい表情いきいきとした顔

 

 だと思うのは僕だけ、ではないはずです。

救急フェア 大盛況

7月30日、ドクターカー導入を記念して行った

 

ハートライフ病院救急フェア

 

ドクターカー車内見学

ご協力いただいた職員のみなさん

インスタパネル使用中

消防のみなさんのおかげで

心肺蘇生ブース

準備していた会場案内のパンフレット300枚が1時間でなくなる

という大盛況となりました。

大盛況 (1)

暑くても、雨が降っても、楽しんで頂けるよう

会場の設定を正面フロアにさせていただいたこともあり

ペーパークラフト

コンパクトながらも、他のブースの盛り上がりも体感

みんなで作り上げた、ハートライフらしい

家庭的な「フェア」になったんじゃないかと思います。

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病院でしかできない、病院だからこそできるフェアに

でも内容は最先端、最前線のものをお見せしたいと

 

レントゲンからは最新3D画像のブース

3D画像

 

循環器、救急部門からは、劇的救命を可能とする

ECMOとIABPが実際の体内でどうなってるか見ることができるブース

体外循環ブース

消化器内科からは 普段はみること、さわることができない

胃カメラで異物除去(ビーズキャッチ)を行うブース

内視鏡

栄養科からはこの暑い時期に気をつけたい熱中症対策としての

経口補水液の作成ブース

経口補水液ブース

DMATからは、災害発生時に携行する医療資機材の内容展示に加え

無線をつかって情報伝達を体験するブース

無線ブース

感染委員会からは大好評の「手洗い講習」ブース

手洗いブース

外来からは、血圧測定に加えて 電子耳鏡をつかった体験ブース

血圧、耳鏡ブース

心リハからは、加速度トレーニング(パワープレート)の体験ブース

心リハブース

そして、せっかく病院でやるんだから

ということで着せ替え、写真撮影ブースも大人気

着替え

 

 

気管ブースではビデオ喉頭鏡(エアウェイスコープ)をつかった挿管を

 

ちいちゃいお友達たちも体験。

 

 挿管ブース2

 

ほんとにいいイベントになったのではと思っています。

 

当日、ご協力いただいたみなさんはもちろん、

当日は参加できなかったものの準備でとても頑張ってくれた広報のCねんさん

をはじめ、関わっていただいたみなさん

本当にありがとうございました。

いよいよ明日、救急フェア

いよいよ明日(7/30)、救急フェアが開催されます。

 

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先日の納車式の様子も沖縄タイムスさんに掲載して頂きました。

 

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12誘導心電図が12枚分とれる心電図と微妙な表現になってしまっていますが、

 

救急フェアでは実際のドクターカー車内もご覧いただけます。

 

スライド1

 

広報のCねんさんに頑張っていただいた

 

「ドクターカーのペーパークラフト」がもらえるアンケートは

 

入口で配布される 会場案内の裏についています。

 

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体験イベントは全部で14コーナーを準備

 

目指したのは

 

ハートライフ病院版 キッザニア

 

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みてみたい、体験してみたいと

 

思うようなイベントでいっぱい

 

 

白衣や手術着、DMAT隊員服、消防からお借りする防火服

なども準備していますので、

ぜひドクターカーと一緒に写真をとっていってくださいね〜〜!

 

救急症例検討会にお客様

3ヶ月に一度、関連四消防の皆さんと一緒に勉強する

救急症例検討会が先日行われ、

院外から72人、院内からも35人の合計 107名の皆様にご参加いただきました。

ありがとうございます。

 

救急隊からの発表に引き続いての

当院からの入院後の経過説明は

 

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学生時代はテニス部で活躍

循環器内科研修からのER研修中のMやざき先生

 

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学生時代は野球部のマネージャー

ER研修からの麻酔科研修中のOた先生

が堂々とした発表をしてくれました。

 

そして

締めの発表は

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休みもらっていですか?と自分でえらんだ夏休み期間中に当直

 

さらに発表当日、ぎりぎりまでスライド作りをがんばるという

 

仕事が大好きな!? 

2年目研修医の 男・Yまだ先生!

 

今回はさらにお客様も来沖。

 

佐賀好生館の先生方

わざわざ当院と消防との間の心電図・画像伝送の実情をぜひ見たい

いろいろ話を聞きたいと佐賀県からおいでいただいた先生方と

消防にも参加していただいた懇親会で

地域のいろいろな問題などについて相談ができました。

 

今回もとっても勉強になりました。

 

これからも連携、よろしくお願い致します。

ちゅらしまレスキュー2016

7月21日、陸上自衛隊那覇駐屯地で美ら島レスキュー

という消防、警察、自衛隊などと協力して行う災害対応訓練が行われました。

 

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当院の担当はSCU(Staging care Unit)と呼ばれる航空搬送拠点臨時医療施設

放置されれば死に至る極めて重症な患者を被災地外の病院まで

病状の安定化を図りながら安全に搬送を行うための救護所

 

の赤エリア(最重症患者)。

 

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に、DMAT隊員 Kによし先生が参加できなくなってしまったため

急遽、On the Job trainingとしてNま先生に参加してもらい、

災害医療の現場を経験していただきました。

 

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トリアージエリアを担当して頂いた中頭病院さんの手際が良かったこともあり

 

いままでになく、SCU内は落ち着いた感じで診療が進み

違う病院であっても、DMATの基本、災害対応の基本原則

を理解しているスタッフであれば、協力して良い医療が提供できる

ということが実感できた内容だったような気がします。

 

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災害は起きない方が良いですが、

起きてしまった時に、どうするんだった?

では 助けられる命を失うことになります。

そして、なかなか参加する機会もない実動訓練に参加できたのは

きっといい経験になったんでは、と思います。

 

 

でも

朝8時30分から午後4時まで、屋外での訓練。

 

めちゃめちゃ暑い中、よく頑張ったと思います。

 

 

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おつかれさまでした。

 

ドクターカーが納車されました。

7月20日、地域の患者様の日々の命のため、

医療を現場へ届け、もっと早くから治療を始めることができる

 

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ドクターカーがいよいよ納車、

 

お披露目式が行われました。

 

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院長先生の挨拶に引き続いて

 

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銘苅救急部長の挨拶

 

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そして、職員のみなさんに

地域に根ざした 救急車型ドクターカーのお披露目には

新聞社の方も来ていただけました。

 

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Mobile ERとも呼ばれ、

医師・看護師を載せたドクターカーが現場に到着すれば

その時点から、診療を始めることができる当院のドクターカー

 

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救急室を、現場へ届けることができるこのシステムには

インターネット環境や遠隔操作、心電図やバイタルを確認できる

最新のシステムを構築し搭載

当院の特徴でもある心電図・画像伝送システムも当然、搭載。

 

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また

消防職員よりも非力な病院職員であっても

安全に、確実に 傷病者の方を救急車内へ搬入できるような

電動リフト式のストレッチャーなどを整備

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今まで以上に

 

「もっと助けるER」として

 

これからもっと頑張っていきたいと思います。

 

ただ、まずは病院救命士、ドライバーを募集です。

 

心臓リハビリテーション学会

東京国際フォーラムで行われた心臓リハビリテーション学会に参加

 

この心リハ学会は、たくさんのコメディカルが参加

いわゆる、機能の回復を図る 通常のリハビリのイメージとは全く異なり

一回病気になってしまった方に

二回目の発作、入院を起こさせないためには

 

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どうしたらよいのか

どう関わっていくといいのか

ということについて、様々な職種が関わる

 

「チーム医療」の重要性を再認識させられる学会でした。

 

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以前勤務した病院で、一緒に働いた同僚たちがたくさん

この学会に参加、熱い思いで 循環器疾患の患者さんに関わっていることを知り

この領域でも、がんばっていきたいと強く感じました。

 

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東京のどまんなか

都知事選の選挙期間中ということで

黄緑色のKいけゆりこさんのお姿も拝見しました。

 

みんな、がんばってますね〜

 

 

救急フェアのご案内 

ドクターカーがやってくる。

 

地域のみなさんの日々の命を守るため

 

ハートライフ病院は、もっと先にすすみます。

 

救急フェアポスター(館内掲示用20160711)

そして

 

この救急車型ドクターカーは

 

救急部の、職員のもの ではなく

 

病院のもの、地域のみなさんの命を支えるもの

 

スライド2

 

であるため

 

本格運用を始める前に、救急フェアと題して

 

イベントの開催を予定しています。

 

 

いろいろな体験コーナーも準備しますので

 

来て、見て、さわって、写真を撮っていってくださいね〜〜

 

公立豊岡 小林誠人先生 特別講演

7月7日、七夕の夜に

 

公立豊岡病院 但馬救命救急センターの小林誠人センター長においでいただき

 

「攻めの医療で救命救急に挑む」

 

というテーマで

 

特別講演をしていただきました。

 

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唖然とするしかない

 

圧倒的な時間管理と徹底したチーム医療

 

を成し遂げるためになにが必要か

 

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外科医として、外傷外科医として、救命医としてなにが大事で

 

「救命率を向上」させるために

 

綿密にデータを解析し、環境を整えていく過程についても

 

情熱を持ってご講演を頂きました。

 

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いつも以上に質疑応答も白熱しましたが

 

さらに突っ込んだ、

 

実際は・・についても懇親会で

 

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いろいろ教えていただくことができました。

 

解決すべき課題もたくさん見えました。

 

 

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現状では

 

圧倒的な力の差があることにがくぜんともしましたが

 

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病院前から病院内への連携には自信がある当院なら

 

気持ちに答えてくれる看護師、研修医の先生たちがいる当院なら

 

一歩ずつかもしれませんが、その世界へ近づいていける気がしました。

 

「攻めの医療」

 

いい言葉です。

プレホスのスペシャリスト

病院前救急医療のスペシャリスト

 

公立豊岡の小林先生の特別講演は

 

いよいよ明日です。

 

小林先生講演会

 

ドクターカー導入前に、どうしてもお聞きしたかった

 

 

できれば

院内の皆様にも聞いて欲しい

 

いや、この機会に聞かないときっと後悔すると思います。

 

台風1号の影響で天気はあまり期待できませんが

おそらく飛行機は飛んでくれそうです。

 

当院が、先に進んでいくためには

病院前への早期医療介入は絶対必要

だと思っています。

 

明日の講演が

とっても楽しみです。

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