表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

救急搬送、ありがとうございます。

 

さすが年末

 

連日、結構な重症患者様の搬送が続いています。

 

そして、そんな患者様を安全に確実に搬送いただいている消防の皆様へ

 

IMG_1327

 

感謝の気持ちを込めて

 

ジュースサーバーを設置

 

IMG_1326

 

 

させていただきました。

 

 

これからもっともっと忙しくなるとは思いますが

 

お互い、体を壊さないように

 

地域のみなさんのため、がんばっていきましょうね〜〜!

病院忘年会

今年から加わったハートライフ病院保育園のスタッフも参加して

盛大に病院の・・

ではなく、法人の大忘年会が行われました。

IMG_1304

一次会は全体の忘年会

二次会は各部署での忘年会が

会場近くのあちこちの居酒屋で開催

IMG_1314

お世話になった部署、組織

お世話になる部署と

日が変わるまで熱い話で盛り上がり

IMG_1312

 

来年への鋭気を養うことができました。

ときに日々の疲れから沈没・・してしまう方もいますが

 

琉球大学から3ヶ月の研修でERに来た Iとかず先生 も元気

 

IMG_1319

 

 

残り10日間の研修・平成29年ではありますが

 

ラストスパート、

 

がんばっていきましょう〜〜!!

 

いなむどぅち

沖縄もだいぶ寒くなりました。

Tシャツではちょっと外は歩けない・・

長袖に一枚、羽織るくらいの服が通勤の時間には必要になります。

IMG_1251

ハートライフ病院の食堂には、定食が二種類提供されています。

 

A定食とB定食 という名前ですが

実際は日替わりで、今日はなんだろうねと楽しみにしています。

そして、

IMG_0882

「沖縄そば定食」「野菜そば定食」だと

個人的には!?

「お、今日はあたり!!」と嬉しくなります。

 

でも

今日の定食は〜〜〜〜

IMG_1149

 

「いなむどぅち・・」

 

びみょ〜〜〜

 

 

県医学会 研修医セッション

週末、医師会館で沖縄県医学会が行われました。

県内の医師会の先生方に各病院、各科の取り組みや

稀な症例の治療経過などが報告されました。

そして 研修医自らが経験した症例を発表し、内容や質疑応答などが評価される

IMG_1242

研修医セッションなども行われ、

今回は2年目のNかもとまさや先生が堂々と発表してくれました。

 

スライド(コンピュータープレゼン)ではなく、

ポスターだからこその見せ方、作り方についても勉強してもらいました。

 

来年からは、研修医ではなく、一人前の医師となります。

 

だれかに教えてもらう、立場ではなく

常に問題意識を持ちながら診療を行い、学会で発表する症例を選択、

後輩研修医を指導、スライドづくりやポスター作りを手伝う立場です。

 

発表より、準備が重要(準備:発表=8:2)です。

 

がんばってもらわないといけません。

 

気合い入れていってくださいよ!!

 

整形外科の匠の技

めっきり寒くなった沖縄

救急搬送が増えると、外傷の患者さんも増えます。

緊急、準緊急で整形外科の手術が必要な患者さんもたくさんです。

 

「もう来週の◯曜日まで手術がはいらない・・」

と言いながらも

匠の技で、あっという間に整復をしていく姿は

 

IMG_1152

 

おお〜、さすが、整形外科部長〜〜

すばらしい〜〜と感動します。

 

今年も一年、お世話になりました。

また来年もよろしくお願いします!!。

ドクターカー運行 200件

ドクターカーの運用を開始して1年半

 

消防との協定を結んで、8ヶ月。

 

ようやく、運行 200件を無事、事故なく越えることができました。

 

IMG_1212

 

まだまだ、現場出動が多いとは言えませんが、

 

すべては一歩ずつ、確実に

 

地域のみなさんの日々の命のために

 

スライド1

 

診療所や他の病院を受診され、

 

「重症だ」

 

「緊急だ」

 

「ハートライフ病院へ」

 

と思っていただいた地域の先生方からの要請にもお答えするのも

 

当院の責務だと考えております。

 

スクリーンショット 2017-12-05 6.51.23

 

これからも

 

迅速に安全、確実に、運転、運行を継続し、

 

地域の皆さんにとって信頼される病院でいられるよう

 

一歩ずつ、一事案ずつ、しっかりと精進していくつもりです。

 

これからも、よろしくお願いいたします。

 

DMAT指揮本部

那覇空港で航空機事故対処部分訓練が行われました。

 

今回は、60を越える消防・医療機関、

模擬傷病者・観覧者を含めると300名を越える参加者。

スクリーンショット 2017-12-01 6.18.31

 

初の、DMAT指揮本部を担当させていただきました。

 

現場や診療部門からの情報を収集し、搬送先を選定

消防と協力して搬送車両を確保するという任務を行いました。

 

IMG_1148

当院には

元消防で救急隊員としての経験のあるAideのAさとくんや

訓練の度に無線を担当することの多い Nはらさんをはじめ

ロジ力(業務調整能力)の高いスタッフが育っていることもあり

各部門に散らばっても、混乱した現場から必要な情報をしっかり本部へあげてくれたため

本部長が頼りなくても、指定時間? 訓練時間内で

ほとんどの重症患者を救護所から病院へ搬送する準備を整えることができました。

 

IMG_1138

ただ、

明らかに混乱している現場を収拾させるための手順を共有させることや

事前に、救護所からこういった情報を早めに上げて欲しいなど

わかってるよね、同じDMATなんだし、と思ってしまっていたことや

救急指揮所は、当然傷病者情報 きっとDMATよりしっかり集めて・・

ないこともあるんだとわかったことなど

訓練を通してわかったこともたくさんありました。

 

事前に戦略と戦術、方針を徹底をすることの重要性を再認識させて頂きました。

 

IMG_1137

 

そして今回は

3ヶ月のER研修の締めに、Iしかわ先生も訓練に参加してもらいました。

なかなかこういった訓練に参加できる研修医も少ないので

いい経験、いい勉強になったんじゃないかと思っています。

 

でも、本当は1チームしかない当院DMATですが

補助要員として参加してもらい、めっちゃ戦力として活動してくれた

Hらたさんも含め、2チーム、3チーム分近くの働きをしていただいた皆さん、

ほんとにありがとうございました。

天気が良ければ魚釣り

病院からも車で5分の距離にある漁港

 

天気が良い日には、

 

暇つぶし、気分転換に

 

IMG_0992

 

天気があまり良くない日にも、

 

あまりお金の掛からない遊びとして

 

IMG_1058

 

ちいちゃな小魚が釣れる場所に遊びに行きます。

 

季節もすすみ、だんだん寒くなってきましたが

ちょっと多めに釣れた日は

IMG_1082

 

近所の居酒屋に、早い時間に持って、お願いすると

 

500円で料理にしてくれます。

 

IMG_1098

 

日も短くなってきましたし、そろそろ沖縄も冬

 

体調管理には気をつけないとね〜

TACMED、災害医療講演会

国立病院機構大阪医療センターから

DMAT事務局次長の若井聡智先生と鈴木教久先生に来沖して頂き

当院で特別講演をしていただき、

院内60名、院外76名の合計 136名のみなさんにご参加いただけました。

 

若井先生からは「事態対処医療 TACMEDの真髄」として

IMG_0949

 

銃創・爆傷からT3CCall-A-CAB’N Go

また、早期出血コントロール、SABA(Self Aid/ Buddy Aid)

医療者・警察組織の相互理解・協力体制の重要性について

 

IMG_0945

鈴木先生には

「災害時に力になれる医療者になる〜熊本地震の経験からとして

IMG_0946

 

熊本地震の際、県庁にはいって活動された経験からDMAT活動

被災医療機関がどのような状況に陥るのか、それがどのタイミングで起こるのか

病院避難はどういう状況で判断され、活動をする上で何が問題になったのか

 

そして

沖縄が被災した場合の医療支援の可能性

DMAT隊員ではない医療者が被災者のために力になれることに関しても、

深い内容のお話をしていただけました。

 

そして講演を聞いていただいたあとに行ったアンケートでは

災害対策は

 

現在勤務している病院、職場での災害対策についてお聞きすると

大変なことになる、と感じて頂いてた職員がほとんどであったことから

問題提起、対策の必要性について強く感じていただけたものと思われました。

 

そして、さらに今回ははじめて警察組織にも連絡

講演会にお招きし、たくさんの皆さんにご参加いただけました。

IMG_0951

 

今までは、病院内の体制を確立させること

病院前、消防との連携を確立させることに力を注いできましたが、

危険な現場に遭遇、対応しなければならないのは、特殊部隊隊員だけではない

病院職員や消防隊員、警察、機動隊、人質となった一般の方を救命するために

もっと連携を深めていかなくてはいけない

と感じさせて頂ける懇親会になりました。

 

地域を守り、支えるためには、

もっともっと連携をしていかなければ、助けられない生命がある

という大変勉強になる講演会でした。

 

若井先生、鈴木先生、ほんとうにありがとうございました。

わくわくワークで職業体験

週末は、西原町主催の

「グッジョブ☆にしはら わくわくワーク

IMG_0917

のお手伝いに行ってきました。

 

当院の担当は「医師・看護師のお仕事」

 

たくさんのキラキラした目をもつ子どもたちに

IMG_0903

1.倒れた人を見つけた

2.119番に連絡、AEDを持ってきてもらうようお願い

(意外と119番を知らなかったり、LEDと間違えたり)

3.絶え間ない胸骨圧迫を交代しながら行い

IMG_0900

4.ドクターカーで医師・看護師が現場に到着

5.現場で除細動

6.点滴、BVMで補助換気

IMG_0936

7.コード・ブルーばりに「気管挿管!」

8.力をあわせて、車内収容

・・でも、どんなときでも心マは止めない!!(ここを強調)

IMG_0937

9.ドクターカーから無線を使って病院へ状況を連絡

10.サイレンを鳴らして出発、そして 劇的救命!!

 

というお仕事をしていただきました。

1セッションで約30分

あっという間に胸骨圧迫(心マ)はみんな上手になりました。

 

そして、他のブースでは

 IMG_0914

実際に、ペンキを塗りかえるリフォームの仕事やネイルサロン、ビルメンテナンスの硝子磨きなどたくさんの仕事が体験できました。

 

ちょっとびっくりしたのは

IMG_0919

 

お仕事体験で、プレハブ小屋を作るお仕事

なんていうのもあり、おお〜、やってみたい

と思いました。

 

そして、仕事の対価として

IMG_0908

銀行から給与が支払われ

IMG_0909

税金を収めた上で

IMG_0932

さわりん紙幣を手に入れる。

 

しっかり働き、税金を収めたお金で、お買い物ができる

IMG_0905

という社会の仕組みを教えるとてもいいイベントでした。

 

職場体験だけではなく

こういう職業体験というのも

いいものだなぁと、非常に感心しました。

 

今回が一回目の開催

来年も、依頼があれば、また参加し、内容を充実させられればと思いました。

 

IMG_0921

 

参加していただいたMひら看護部長はじめみなさん

お疲れ様でした。

 

« 前ページへ次ページへ »