第23回救急症例検討会
3ヶ月に一度行っている救急隊と病院との症例検討会、
今回はなんと100名を越える参加がありました。
そして、とってもうれしいことに
院内からも50名を越える参加がありました。
「病院に運べばなんとかなる」ように
病院のスタッフも勉強しなければいけません。
病院側だけが頑張れば、助かる訳ではありません。
病院前にも成長してもらわなくてはいけません。
「ちゃんと病院に運んできてもらう」ように
病院のスタッフから救急隊へも適切な情報提供や要望が必要です。
当然ではありますが、
プレホスピタル(病院前)とインホスピタル(病院内)は車の両輪です。
お互いに切磋琢磨しながら、成長していく必要があります。
回を重ねる毎に、
病気のことだけではなく、マネージメントの事なども議題にのぼるようになり、
ディスカッションは、深まってきているような気はしています。
言いたい事を言うではなく、
聞きたい事を説明する、そんな内容が必要です。
そして、
やりっぱなし、いいっぱなしにならないように、
アンケートで評価をいただき、きちんと反省。
次は今回よりももっとよいものに
「来てよかった」
「でてよかった」
「勉強になった」
と思ってもらえる会にしていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いしますね~。