ハワイー沖縄医学教育プログラム
ハワイでは若手指導者たちが、ハワイ大学医学部医学教育室のKasuya先生とSakai先生が行っている医学教育フェローシップで1年間勉強し、その修了生たちがハワイでの教育・指導の核となっているとのことで琉球大学を中心に、県立病院、群星沖縄からも指導医が集まり、一年間にわたって医学教育を勉強するプログラムに参加、半分が終わりました。
いままでは漠然と、研修医の先生達の反応を見ながら、上手な指導医の先生の教え方を盗み?(まね)しながら指導をしていましたが、そういったものを医学教育の手法として、箱を準備していただいている感じです。
「うん、わかった!」「病院に戻って、すぐに使えるぞ!!」と思うものは今のところ・・・ですが、なんとなーく、していた勉強会の方法や、スライド、資料などを見返してみると
「うーん、いまいちだったかも」と気づかされる事があるなぁという感じです。
残り半年で、すごく得るものがでてくるといいんですが、
自分の教育プログラム(カリキュラム)を作るということを通して勉強をするということなので、毎月のようにノルマ?があるため、日常診療、臨床、学会、研究会に加えて、土曜日の一日を使用するのが非常につらい気もしています。
ですが、きっと一年頑張ると、おおー、と見えるもの、大きな収穫があるものと信じて、
折角の機会なので、もうちょっとがんばってみますか、
どうするか、悩み中です。