C2輸送機 実機訓練
4年続けて応募して、ようやく
航空自衛隊美保基地で行われたC2輸送機を用いた実機訓練に参加
機材の固定訓練、傷病者搭載訓練、機内活動訓練を行ってきました。
タキシング環境(騒音、振動、照度、加速度、ベルト着用)下での活動は
非常に制限されることや
昭和45年から使用されているC1輸送機に比べ、
平成28年に開発が完了し、今後主要輸送機として利用されるC2輸送機は
約4倍の航続距離、約3倍の重量物の搭載が可能になりましたが、
その分、傷病者を機内に搭載する順序や時間、搬出する際の時間
などを考慮した活動が必要になるものと思われました。
しかし
訓練は日本海側、山陰の「鳥取」
沖縄からは直通の飛行機がないため
朝の仕事をぐるっと行った後
半日かけて羽田空港経由で、米子鬼太郎空港へ
到着したときには、すっかり夕暮れ
から
あっという間の夜
でしたが、
境港という町は
これまた
鬼太郎だらけの雰囲気のある町でした。
当然、帰りも朝一番の飛行機に乗って羽田経由で沖縄へ
夕方にもどって病院の仕事と
特定看護師のKねもとさんの特別講演を聞きました。
でも、移動時間は6時間超
さすがに疲れはしましたが、
落ち着いて、深〜い本を、まとめて読むこともできました。
長い移動時間でしたが、
だからこその時間を有効に使えたことに
満足、です。