救急フェア2018@ライカム沖縄
「9月9日」は「救急の日」
救急業務/救急医療に対する正しい理解と認識を深めてもらうため
昭和57年より制定され、各地域で救急イベントが開催されました。
当院は今年も、中北消防さん主催の
ライカム沖縄で行われた「救急・防災フェア」に参加
ちびっこたちのキラキラした笑顔と
その笑顔を写真に収める、ご家族の笑顔に癒やされながら
今年は、行列ができるほど人気のブースとして
地域の救急業務についての理解を広める活動をしてきました。
今年は、消防も中北消防さんに加えて、沖縄市消防さんも参加
ドクターカーも、ハートライフ病院に加え
中部徳洲会病院さん、中頭病院さんの車両も展示され
開始の合図から終了の時間まで、ほんとにたくさんの皆さんに
興味を持っていただき、ドクターカー活動についてお話する
貴重な機会をいただけました。
病院に運ばれれば助かる だけでは助からない
消防・救急隊がもっと早く現場にたどりつけば
ドクターカーがもっとはやく接触できれば助けられる
だけでも足りない
もっと大事なことは
たおれたその方(人)を見たときに
そこに居合わせたみなさん(バイスタンダー)による質の高い心肺蘇生が
救命・社会復帰の可能性をぐーっっと、高くするんです
ということを伝えられたんではないかと思います。
そして今回のイベントを手伝っていただいた
病院救命士とERの看護師さん
そして大活躍だった 研修医の先生たち
本当にお疲れ様でした。
でも
今、自分たちがしていること
ハートライフ病院のER、ドクターカーがしていること
にちょっと「自信」と「誇り」がもてるようになったとしたら
指導医はとっても嬉しいです。
去年はできなかった、イベント終了後の打ち上げも
今年は消防のみなさんに呼んでいただき、参加させていただけました。
懇親会でしか聞けない、いろんな話も聞くことができました。
この地域は僕たちが守る!
そのためにはどうしたらいい!?
という強い気持ちがある同志との話は本当にたのしいですね!
これからもよろしくお願いいたします!