近代消防2月号
一般の方には馴染みが少ないものの
消防、救急隊のみなさんでは知らない人がいない
「近代消防」という雑誌の特集に
当院をはじめとした沖縄県中南部を中心にひろがる
救急車からの心電図・画像伝送システムの特集が
掲載されました。
細かい内容については
掲載された文章をよんで頂きたいのですが
大事なことは
病院内だけが強くなっても、地域は守れない
地域を守るためには、救急力、消防力の強化が必要
で、そのためには
feedbackを迅速に、できるだけFace to faceで行うこと
救急隊との連携、協力、ともに成長する姿勢が
もっとも大事
そして、この心電図伝送がなぜ沖縄のこの地域で軌道に乗っているかというと
病院と消防との顔の見える関係
以上の、
名前で呼べる関係があるんじゃないかと考えています。
良いと思うから計画する(P)
行ったことに対しての評価(D→C)
そしてその都度、改善していく(A)
さらに良くするために計画する(P)
このPDCAサイクルをこれからもしっかり
まわして、もっと地域のみなさんに信頼してもらえるよう
努力を続けていきたいと思います。
今回は、特集記事に掲載して頂き、本当にありがとうございました。