警察消防ドクターカー合同訓練
西原きらきらビーチで
警察・消防とドクターカーが連携し活動する訓練が行われました。
設定としては
某国からの飛来物がビーチに落ち被害者が発生との通報
生物・化学兵器の可能性があるということで
警察からNBC対応部隊が到着
生物/化学兵器の分析・調査を行い、安全が確保されたということで
ビーチに倒れている傷病者へ消防が接触
自力で歩ける傷病者へもトリアージを行っているところに
当院ドクターカーが登場
現場の安全(危険区域、警戒区域)
を再度、指揮所に確認した後、警戒区域内で
消防により引き上げられてきた複数傷病者への迅速評価を行いながら
消防と連携し、搬送の優先順位を決定、搬送先病院の選定し
搬送のために必要な気道・呼吸・循環管理、
初期安定化処置としての挿管、輸液などの処置を現場で行いました。
大変暑い中の活動ではありますが、
また絶対に起きてはほしくない設定ではありますが
どんな災害・テロがおきても
病院関係者として地域の皆さんの命、健康を守るため
力になれる医療機関であるため
ハートライフ病院ER、ハートライフドクターカーは
これからも仲間を増やしながら頑張っていきたいと思います。
応募、待ってますよ〜