上尾中央総合病院での循環器救急懇話会
埼玉県上尾市で行われた救急病院と所轄消防が一堂に会する
第一回の循環器救急懇話会に、特別講演と言う形で
心電図・画像伝送システムの取り組みについて、
お話をさせて頂く機会をいただきました。
旧帝京大学のあのご高名な一色教授に座長をして頂く会に呼んで頂けるなんて
ほんとに、ほんとに光栄で、大変緊張しましたが、
当院と所轄消防とのみなさんで実際に行い、
救命・社会復帰のための工夫や、実際のノウハウをお話した所
やはり勢いのある民間病院である上尾中央総合病院さんでは
導入をためらっていたはずの院長先生の気持ちが一気に動き
当院以上の台数の導入が急激に決まりそうでした。
救急搬送件数も当院の約3倍、常勤医師数も2.5倍、
循環器内科・心臓外科医の数を足すと当院の5倍もいる都会の病院が
このシステムを導入された場合の患者様は非常に多くの恩恵を得られるのでは
と羨ましくなりました。
費用対効果、も大事ですが、
一人の方を救命する、社会復帰させるために
必要と思われるものに関しては、導入しましょう!!
という院長の熱い想い、お言葉には、いい病院だなぁ、
だから人が集まるんだなぁと感じさせていただきました。
この度は、このような貴重な機会をいただき本当に有難うございました。