第29回救急症例検討会
秋の救急症例検討会が行われました。
今回で29回目、次回は記念すべき30回になるそうです。
現在救急科研修中のIしかわ先生と
先月まで救急科で研修をしていたWくがわ先生が症例提示
事前練習をしていたこともあり、堂々とした発表でした。
(動画がかたむいちゃった以外は・・)
いいプレゼンテーションでした。
この症例検討会では
救急隊から、現場でどんなことができたでしょうか?
もっとよい搬送方法、搬送中の体位、搬送中に気をつけるポイント
などについて質問が出てきます。
研修医の先生が答えられる問題は、
症例提示の準備で勉強してきた研修医の先生が答えますが
どうしても・・の時は
指導医がサポートさせて頂きます。
今回は、
血液内科のKりまた先生にも的確なアドバイスを頂きました。
今後、外傷診療により力を入れていく方針の当院として
形成外科のHがしもり先生へは
救急隊から、実践的な質問もとんできます。
もっとちゃんと助けられる救急部になるため
病院もがんばります。
そして
もっとちゃんと助けられる医療を行うためには
救急隊との連携、良好な関係が鍵になります。
これからも、よろしくおねがいしますね、
4消防のみなさん(東部、宜野湾、中北、島尻)
そして、モノ言う救急隊 Oながくん!
これからもお互いチェックしながら成長していきましょう!!