火災訓練 2015
お昼の外来がちょっとあく時間帯に、火災訓練を行いました。
から、CSCA/TTTを考慮した本格的な火災訓練として3回めの訓練
「病棟での火災発生」の設定ですが、
指揮命令系統の立ち上げ(Command and Control)
安全確認の3つ(Safety: Self, Scene, Survivor)も、すいすい
災害対策本部が立ち上がれば
すみやかに現場の状況、職員、患者様の所在、安全が報告され
(C:communication 情報伝達)
院長、看護部長、医療技術部長、事務部長を中心とした本部には
業務調整員として、総務課や事務の方たちが経時記録(クロノロ)が記録され
本部の皆さんにより必要な情報の評価(Assessment)がされていきます。
DMATが認定、災害への理解が深まりつつある2015年の災害訓練
回数を重ねるたびに、よりよい災害対応ができるように
なってきている気がします。
3年かかりましたが、ようやく形になりつつあります。
次の多数傷病者対応訓練も楽しみになってきました。