Sim marathon at Okinawa, 2015
東北大学から遠藤智之先生をお招きして
三次救急の超リアルシミュレーション
Sim-marathon at Okinawa, 2015 を開催していただきました。
その際に感じたことを教育に活かし
その時期に足りないもの、ことを認識、反省を活かして
ちょっと控えめ当院の研修医の先生たちも
いつも一緒に働くみなさんとということで
チームビルディングを行い
リーダーシップが発揮できるようになってきた気がします。
当直明け、夜勤明け、当直前の方も含め
ERの看護師さん、ICUの看護師さん
循環器・呼吸器病棟の看護師さん、MEさんなど
朝から晩までのマラソンのようなシミュレーション(Sim-marathon)に
合計26名の皆さんに参加して頂きました。
すべてが、実症例ということもあり
臨場感、切迫感は
心電図のアラームに合わせて
ぴーん、ピーンと高まっていきます。
すべてが重症症例
また、今回特別に準備出来た
ECMO(PCPS)のプライミング
遠藤先生手作りの模擬血管への穿刺、カニュレーションも経験
いざというときに
指導医がいなくても
助けられる、頼れる先生たちに成長できたんではないか
と思っています。
ただ、勉強になった・・だけでは忘れてしまいますので
昨日の経験を、自分の力にするために
しっかり、復習もしないとダメですよ〜
一番身近なところでは
次の当直
次の救急搬送で
実践! です。
これからのみなさんの成長が
きっと台風の中、外勤明けの疲れた体にムチを打ち
予定を一日早めて、飛んできていただいた
遠藤先生への恩返しになると思っています。
遠藤先生
すばらしいシミュレーションでした。
本当にありがとうございました。