伊江島診療所応援
伊江島は本島北部、本部港からフェリーで30分の距離にある
人口約5000人の離島です。
常勤の先生1名が、非常勤になられたということで
診療応援の依頼があり、微力ながらお手伝いに行ってきました。
村立の診療所、入院病床はないので
重症、入院対象の患者様がいれば本島の病院に
日
経皮ペーシングもできる除細動器が2台、AEDも1台、
経過観察ベッドも6床
重症患者の輸液路確保に難渋した時に使用する
骨髄針(EZ-10)も常備
昨年からは透析センターも併設、
10床、17〜8人の維持
なんと
元当院透析室のS里師長が頑張っていました。
外来診療が終わった後は、オンコール対応となるため
伊江島といえば
の 伊江島たっちゅー
にも登ってきました。
階段の段差が大きく、
急傾斜、急勾配で
足が疲れる
というよりは
心臓破りの登山 という感じ
インターネット環境はいまいちだったため
持ってきた仕事はそうそうにあきらめ
ゆっくりとした離島の空気、雰囲気を満喫
目が覚めたあとは
ビーチに散歩に行ってきました。
離島だからか
北部、やんばるだからか
はわかりませんが
海の透明度は抜群
中学生や高校生の民泊のみなさんが
常時200名程度いらっしゃるということで
水は冷たいものの
海水浴をしている若者の姿も・・
片道1.5時間のドライブ
30分の船旅
24時間の離島勤務
(といっても夜間はオンコール対応のみ)
きれいな海と島時間
伊江島への離島応援
「あり」だと思います。