医者でも間違える 病気・ケガ・薬の新常識
福井大学ERの林寛之教授が書かれた一般の方向けへ書かれた書籍を読ませていただきました。
一般の方に病院に来る前に知ってもらいたいことを、
わかりやすく書いていただいてあるなぁと思います。
医者が病気や症状を間違える理由として
1 医療の診断の限界
2 患者さんとの情報共有不足
3 医者の能力の低さ
の3つのポイントをあげ、
「信用できる医者、信用できない医者の見分け方」 や
「信頼できる大病院」として
研修医がいることでの病院の大きなメリット
「研修医を指導するため、
世の中の趨勢を指導医が知っていないといけないから、
指導を通じて指導医が最新の知見を勉強するため病院の医療レベルが上がる」
というところは、なるほどね〜、それは大事な点だよね〜 というのも強く感じました。
でも、内地はすっかり秋(〜冬?)
紅葉が綺麗でした。