福井大学医学部 ER
若い先生たちに非常に人気のある新しくなったERを見学させてもらいました。
救急画像診断の中心となるCT室をERの中に設置しているという特徴もですが、
患者の動線、医療スタッフの動線、視線などが考えられているERという形でした。
当然、災害への準備もすすんでおり、
除染室やDMATの準備室、
将来的なドクターカー運用なども考慮された救命士待機室なども確保、
また 教育に重点をおいた林先生ならではなのカンファレンスルームは
今の時点で手狭になって・・とはさすがといったところです。
ちゃんと一人の患者を助けるためのプレホスピタルへの参加
一人でも多くの患者を助けるための災害医療
はこれから救急医療の軸になっていくものと思われます。
なんとか、当院に根付かせるためにいろいろ考えていかなくては、です。