あなたのプレゼン誰も聞いていませんよ!
ガー・レイノルズのシンプル・プレゼンテーションを読み「パワーポイントによる死」といわれる せっかくのスライド提示にもかかわらず聴衆のみなさんが寝てしまう状況を回避するためのいろいろを勉強したのが数年前。
それから、自分のスライドを見直し、せっかく聞きにくれているみなさんに、すこしでも何か得るものを・・とおもって『One slide, One message』を伝えられるように工夫をするようになりました。
今回、学会にでている本屋さんでで、日本の医学部の大学教授が書かれたこの実践本を読ませていただきました。
書籍や論文の中では有用な箇条書きも、スライドの中ではパワーポイントによる死にまっしぐらというのは、衝撃でした。
ほーほー、なるほど
とおもわせることがたくさんありました。
院内の講演会ならできるけど、標準偏差や95%信頼区間などの情報が必要でどうしても文字が多くなってしまうんだよねと悩んでいたこともちょっと解決できそうです。
次の研修医の先生の学会発表の準備をはじめなくてはいけない時期です。
痛み、しびれのためドーピングをしながら?(ちゃんと薬を飲みながら・・)そろそろ始めなくてはてす。