表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

病院救命士 Hぎわらくん

 

今年の春から病院救命士として当院で働く「Hぎわら救命士

 

前職は、救命士養成学校の指導教官

 

救命士Hぎわら

 

そしてその前は、「東京消防庁

 

それもなんと「ハイパーレスキュー隊員」だったそうです。

 

そして、2011年のニュージーランド地震には国際緊急援助隊として

 

同じく2011年に起きた東日本大震災では、福島第一原発へ派遣された

 

救命士Hぎわら

 

とても貴重な経験をもつ優秀な救急救命士です。

 

そこからいろいろあって、

 

まだまだこれから価値を高めていかなければいけない病院救命士という職場へ

 

ほんとに病院勤務で良いのか、それもハートライフ病院でよいのか

 

もったいない気もしましたが、

 

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勤務がはじまって、3ヶ月

 

病院救命士としての勤務歴の長いMりもとくんとも

 

いろいろな活動を繰り返し、振り返りながら

 

柔軟性をもって、部署、病院にも馴染んできてくれました。

 

さらに

 

いままでの経験をいかした院内活動、蘇生教育コースにも参加

 

新人看護師、初期研修医へもやさしく、しっかりとした教育を

 

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今後の当院にとって

 

欠かすことのできない必要な人材となってくれてきています。

 

まだまだHぎわら救命士の2nd. stage?  3rd. stageははじまったばかり

 

これからもよろしくたのむよ〜〜

第42回救急症例検討会

令和発、今年度初、第42回救急症例検討会が梅雨のさなか

 

院外から94名、院内から30名の合計124の皆さんに集まって頂き

 

盛大に!?行われました。

 

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今回は消防の活動

 

とくに救急隊、救命士さんの活動

 

特定行為、処置拡大2行為についての県内プロトコルについて

 

病院前だけではなく、病院のスタッフがどのくらい理解しているか

 

お互いに勉強になる症例提示となりました。

 

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初期研修最初の診療科が救急のTうやま先生は

 

発表も堂々、参加者を巻き込むプレゼンテーションを

 

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Oかもと先生は、かなりの枚数のスライドをきちんと時間どおりに

 

ほとんど噛むことなく、よどみなく説明をすることができました。

 

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ドクターカーで現場活動をする件数が増えるに従って

 

いままでは、搬送後の経過はこうでしたよ・・

 

と質問に答える形式が中心の検討会となることが多かったですが

 

 

それぞれの消防の皆さんだったら、こういう現場ではどう活動するんですか?と

 

いろんな意見をお聞きできる場所として、この検討会を活用できる形に

 

回を重ねるごとに、この会が意味深いもの、ディスカッションが盛り上がるもの

 

に変わってきているのを実感できます。

 

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検討会終了後の、情報交換会にも

 

以前は数名でぽろぽろ喋っていたのが

 

発表いただいた演者の先生を始め、熱い想いをもった皆さんで大いに盛り上がり

 

さらに有意義なお話を聞かせていただくことができました。

 

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そして、そんな検討会、情報交換会に

 

ERのフレッシュな新人さんも参加

 

とってもいい笑顔で、会を楽しんでくれて!?いました。

 

新人さん

 

「わたしは、ドクターカーに乗りたくて頑張ってきたんです!!」

 

「でもまだまだなんです、全然足りないんです」

 

「まだまだなのはわかってます、

 

だから、たりないところはびしびし指導してください!」

 

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という熱い先輩ナースの気持ちもきっと伝わったと想います。

 

 

消防も病院もドクターカーもERも医師も看護師も救命士も

 

助けたい気持ちは同じ

 

 

どうやって効率的に連携し、もっとよい救命、劇的救命ができるようになるか

 

検証、改善、実行を続けながら頑張っていきたいと思います。

 

これからもよろしくおねがいしますね〜〜!!

 

新潟・山形地震と酒田のラーメン

6月18日22時22分頃 山形県沖を震源とするM6.8の地震が発生

 

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東日本大地震の際とは異なるプレートが揺れたということからは

 

いつ、どこで、次の震災が起きるかは、

 

誰にもわからないということが明らかとなりました。

 

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出張では、よく利用する福岡空港

 

いままでは第一、第二、第三ターミナルがあり

 

よくわからないけど、横に長く、移動が大変でしたが、

 

数年前からの工事で、すごくきれいになっていました。

 

そして

 

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なんと、福岡空港内に

 

ラーメン滑走路というエリアができ、

 

ラーメンのお店が沢山できていました。

 

当然、すべて、とんこつラーメンの名店が・・・

 

と思っていると、なんと今回、地震のあった

 

山形県酒田・鶴岡地域のラーメン屋さんもできていました。

 

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山形のラーメンと言えば、辛味噌でしょ!

 

と思いがちですが、龍上海などの辛味噌ラーメンは山形の内陸部が中心

 

酒田・鶴岡を中心とした庄内地区では

 

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満月、・・月、などの月の名前のつく ワンタンの入ったラーメンが主流で

 

胡椒をかけると、うまさがひきたつ、そのワンタン麺を堪能することができました。

 

ひさしぶりにたべた、あごだし醤油ラーメン

 

おいしかったです〜〜

Suicaのアプリはすぐれもの

北九州で行われた、DMAT九州沖縄ブロックの技能維持研修に

 

インストラクターとして参加

 

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九州の先生方、看護師さん、業務調整員のみなさんと

 

いろいろなお話をしてきました。

 

そして、博多ならラーメンですが、

 

北九州といえば、

 

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ごぼ天うどんですよね

 

ということで、おいしいうどんをいただきました。

 

て、肉うどんじゃないですか・・・

 

ですよね・・

 

間違えてしまいました。

 

次の北九州での学会などがあるときには

 

ちゃんとごぼ天うどんを頼もうと思います。

 

前回の出張で登録、携帯にアプリをとりこんだ「Suica」

 

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これはなかなかのすぐれものですね。

 

お金もクレジットカードからSuicaに移行させることもできるので

 

Edyよりもずっと簡単。

 

これでトラウマになっていた、乗車賃がちょっとたりなくて

 

「びたんっ」と閉まる改札口の恐怖から開放されます。

 

よかったです。

当直明けの朝

連日、日勤帯での救急診療、Dr.Car診療を行いながらも

 

時々は!?、ちょこちょこ夜間当直も目一杯働かせていただいております。

 

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ぐったりする当直明け

 

最後か?

 

これで今日の当直の患者搬送はラストにしてくれるのか?

 

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と思っても、ピーポーピーポーと運ばれてくる救急患者さんたち

 

つらいのは、僕たちではなく患者さんたちなので

 

最後の力を振り絞って、救急患者さんたちの診療に当たります。

 

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頼っていただける、紹介していただけることはありがたいことです。

 

さあ、当直明け

 

今日もがんばっていきましょう!!

 

日本外傷学会のお土産

青森県、八戸で行われた 日本外傷学会に参加した

 

Mかる救急部長から、学会のお土産をいただきました。

 

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外傷に関する輸血のトピックスや

 

現在、日本のトップナイフとして有名な先生方の話に加え、

 

学会長をされた、八戸救命の今先生らしい

 

斬新な取り組みなどもお聞きすることができました。

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学会長の顔写真付きのサバ缶のお土産も斬新でした。

 

病院を守ることも大事な仕事なので、今回はお留守番でした。

 

八戸、また行きたいなぁ・・

 

14期生 卒業祝い

医局にソファーが増えました。

 

突然、ソファーが置かれていて、どうしたんだ?

 

医局費で買ったのか?

 

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と思っていましたが、

 

なんとこのソファーは

 

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今年の春、初期研修を終了した

 

14期生のみんなが贈り物として医局に寄付してくれたものだそうです。

 

ありがとうね

 

卒業して2ヶ月、院内で後期研修として活躍してくれている

 

Iしみね先生、Tいら先生、Iしかわ先生

 

県外の病院で働くYましろ先生、R大ではたらくKよう先生

 

いろいろ大変だとは思うけど、きっと頑張ってくれていると思っています。

 

みんな、ありがとうね〜〜

 

卒業生

 

もし、できることなら

 

いつか、スタッフとして帰ってきて

 

ハートライフ病院の仲間になってくださいね〜〜

 

臨床救急医学会2019

徳川御三家のひとつ、紀州藩

 

和歌山城のふもとで行われた、

 

日本臨床救急医学会総会に参加してきました。

 

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学会や、出張の際の小さな楽しみとして

 

お城があるときには、革靴でも登ることがおおいのですが、

 

和歌山城も再建されたものということでしたが、景色も良かったです。

 

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そして、だいたい地元の麺類をいただくのですが、

 

今回はネギいっぱいの和歌山ラーメンを頂きました。

 

おいしかったです。

 

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当然、学会でもちゃんと仕事をしてきました。

 

この臨床救急医学会という学会は、面白い学会で

 

医師だけでなく、救急に関わる看護師、病院救命士

 

さらに、消防に所属する救命士さん達も参加する多職種連携の学会です。

 

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今回は、昨年から病院救命士として当院ドクターカー業務

 

ER-Aide業務の中心を担っていただいているMりもとくんも参加

 

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予想していたよりも、だいぶ大きな会場で

 

病院救命士について、口演で発表をしてもらいました。

 

発表後には、質疑応答のマイクの前に行列ができるほどの大好評

 

名刺交換で、持参した名刺がなくなるほどということからは

 

どこの施設も病院救命士の働き方、価値、モチベーションの維持など

 

試行錯誤しながら頑張っていることがわかりました。

 

 

そして、県外の救命士さんとディスカッションできる機会をと

 

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夜の部として、福岡、大分、東京、千葉で病院救命士として働くみなさんや

 

民間救命士としてUSJで働いたり、起業した救命士さんとも交流をしてもらうことができました。

 

こういったつながりをどんどん活用し、

 

病院救命士の価値を高めていっていただければいいと思います。

 

来年も、発表できるように頑張っていきましょうね〜

足と傷のセンター オープン

沖縄県初の 足の病に特化した外来

 

「足と傷のセンター」

 

がオープンしました。

 

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県内版ではありますが、新聞に加え、夕方のニュースでも

 

オープンの模様は放送され

 

Hがしもり先生も登場して、開設にいたった経緯などを話していました。

 

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センターを運営するにあたっては

 

形成外科の医師だけではなく、専門知識をもった看護師や

 

理学療法士やMSWなどたくさんの職種の皆さんで支えていきます。

 

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ただ、いつでもいらしてくださいね

 

というわけにもいかないので、

 

しばらくは、毎週水曜日の午後 に限定されてはいますが、

 

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沖縄県内で暮らす足にトラブルを抱える皆さんの

 

助けになれば、とハートライフ病院では考えています。

 

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「足病」

 

「足病学」

 

「足病医師」

 

日本でも広まっていくといいですね!

朝の採血

研修医の先生たちの点滴をとるのが上手になるように

 

毎年この時期は、病棟の朝のルーティーンとして

 

研修医の先生のために朝の採血が準備されます。

 

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研修医の先生たちは知らないかもしれませんが、

 

採血をとるのが難しい患者様、ではなく

 

たぶんこの方であれば、一回で採血できるだろうという

 

看護師さんにとって容易に採血できる患者様を選んでくれています。

 

整列

 

たくさんの車椅子がエレベーターホール前に整列している所をみると

 

昨日も、今日も、そして明日も、

 

たくさんの患者様の看護、さまざまな介助があるにもかかわらず

 

研修医の先生を育てるため、あたたかく協力していただける病棟の皆様

 

本当にありがとうございます。

 

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