リハビリの実習生頑張っています!
こんにちは!
今月ももう終わりますが、2月のブログ担当はリハビリテーション科です。
今回はリハビリテーション科の業務について書きたいと思います。
主な業務は、「患者様の入院前の生活に戻れるよう」に「お手伝い」することです。特にハートライフ病院では、「笑顔で親切に」をモットーにしていますので、「笑顔で親切にお手伝い」します!
このような業務内容はご存知の方はいらっしゃると思いますが、その他の業務で「笑顔で親切にお手伝いできる人材を育てる仕事」があります。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の養成校である大学や専門学校などのカリキュラムの1つに机の上では感じることのできない経験を積む臨床実習というものがあります。学生さんにとっては、3~4年の学生生活の中で絶対に負けられない戦い(臨床実習)でもあります。指導者側にとっても臨床ならではの厳しさ・難しさはもちろんですが、楽しさやお手伝いできる喜びを学生さんに肌で感じてもらえるよう指導することが求められます。
学生さんは実習中に様々なことで悩んで考えており、どのように教えたらかわりやすいのか、メンタルは凹んでないのかと日々指導者側も悩んでる訳ですよ。笑
現在(2月)は、Rリハビリテーション学院の学生2名が臨床実習を通して現場を体験しています。
そこで実習生の2名に感想を頂きました!!
実習中はいろいろと大変ですが、朝と昼2回の掃除でピックアップウォーカーを拭いているときが一番落ち着くH君です。
N先生の良いところ…しっかりと指導してくれる
悪いところ…朝一が少し恐い
初めは辛かったけど今は充実しています。残り3日ですが精一杯頑張ります!
患者様を部屋へ送るときが一番たのしみなM君です。
T先生の良いところ…世界を平和にする優しさをもっている
悪いところ…名前をずっと読めなかった
初めの頃は、大変でしたが患者様や先生方に対して感謝の気持ちを忘れずに残りの日数がんばります!
次は実習生に親身になって指導している2名のセラピストに感想を頂きましょう!
こんにちは!!今回実習指導者をさせて頂いている理学療法士Nです。実は私も実習生を指導するのは初めてで不安もありました。日々学生を指導していく中で初めは積極性に欠け、患者様とのコミュニケーションも上手くとれていませんでした。終盤には積極的な姿勢で臨み、一番は学生さんの笑顔が多くなったことがうれしく思います。
まだまだ、技術や知識が足りない部分は多い学生さんですが、今回の実習で少しは理学療法士としての姿勢を指導出来たかなと思います。今後の彼らの活躍を期待しています。
日中は業務を行いながら学生指導、家庭では4人のパパ、日々邁進しているTです。
学生さんを見ていると自分の学生時代を思い出し、初心にかえる事が出来、学ばされてる事も多いです。後輩育成のために終了後には、「理学療法士ってすごい!!」「この仕事は天職だ!!」と思って学校に戻っていけるような指導を心がけています。
臨床の現場で、たくさん学んで帰るんだぞー!!
こんな感じで学生さんも指導者も悩んでる訳で、わたくしも日々業務やプライベートで悩んでおります。そうみんな悩みがつきません。笑
他の科のブログでは、写真いっぱい載せてあるのでこちらもちょいちょいと載せましょうねwww
臨床実習での風景を載せましょう!
その①
夕方の風景…お互い悩んでいる姿。笑
患者様のことでこんなにも考えているということはいいですね!
その②
ぶつかり稽古!
そうそう。スキンシップも大切です。笑!
そんなこんなでリハビリテーション科は活動しています。
以上、そろそろ沖縄に移住して1年が経過する理学療法士」1年目のFが書きました!